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見知らぬ少女

少し話がまとまらない気がするのでもっと頑張ります

見た目はボロいがなかなか大きな小屋だった

いや…どっちかと言うと家?

中は二階建てである程度の家具も揃っていた

中を一通り見たところで紅音のお腹が鳴る

「そろそろ腹が減ったけど」

紅音は地図を見て近くに川があるのを確認し魚を取りに行く、この辺は前世の知識が役に立つ

川についた紅音は釣りをするための道具を作ることにした、まずよくしなり、頑丈な枝を探すそして、

草を三つ編みにするこれを何度か繰り返す、できた三つ編みを全て結び糸を作る

最後に針は木の枝の分かれ目を利用して完成だ!

「なかなかいい出来だな!そろそろ釣りをするかなー」

ドン!!

川の上流の方で爆発音がした、規模は小さいが気になったので行って見る

「なんださっきの音は、確かこっちの方でなったが…ん?あれは…」

紅音の目に入ったのは一匹のでかい鳥だ

この世界には10種類の種族、そして2種類の魔物がいる

まず、10種の種族から紹介しよう

1種目 人間

2種目 魔族

3種目 神族

4種目 精霊族

5種目 吸血鬼

7種目 エルフ

8種目 ドワーフ

9種目 龍人族

10種目 獣人

そして次に2種の魔物

1種目 下級魔

2種目 上級魔

なぜこれらを今説明したかと言うと、今目の前にいる鳥は、下級魔のデスバードであるからである

下級魔だが油断は禁物である今紅音はレベル1だからである

「…ん?あれは…女の子?なるほどあの子がデスバードの獲物か、だがなぜだ?なぜあの子は動かない

危ない!このままじゃ食われるぞ!!おいどうした何故逃げない」

少女に反応がない、紅音は少女に駆け寄り様子を見る

「おいどうした!」

少女は答える

「…た…たいよう…太陽が」

「太陽?」

少女は気を失う、それを見てデスバードは一気に遅いかかってくる!

「ちっ!…仕方ないやるか」

紅音はその辺の木の枝を拾いデスバードの攻撃する瞬間を狙って、身を傾けてデスバードの後ろにつき、

首筋を狙って木の枝を思いっきり叩いた、デスバードは地面にめり込んだ

「えっ!…なにこの力地面にめり込んだぞ…えっ!えっ!て驚いている暇はないか、とりあえず少女を小屋で休ませなければ」

紅音は少女をおぶり片手にデスバードを持ち小屋に向かった

小屋のベッドで少女を寝かし、紅音はデスバードで昼飯を作る

「んー包丁がないからなーそういえば職業に鍛冶屋があったな…よし!作るか!」

紅音は周りで拾った石を刃物の形にさせた、そしてその石を石で研いで行く俗に言う磨製石器だ!

「さすが鍛冶屋の職業石にしてはなかなかいい切れ味だ!…さて昼飯作るか」

火がないので火起しから始まる…めんどくさい

なんだかんだで結局できた料理は丸焼きだ

「なぜだろう…精神的に食いたくない」

昼飯ができた頃に、ちょうど目を覚ました少女

「…ん?…ここ…どこ?」

「あっ!起きたかちょうど今昼飯なんだ、食うか?」

「…ん?あなた…だれ?」

「俺は黒咲 紅音だよろしく」

「アイリス・マサドラド…アイって読んで…よろしく」

「ん?アイ、お前って人間じゃないよな?」

「うん魔族、吸血鬼」

なるほど魔族にも種類があるのか

「吸血鬼ってことは人間の血を吸うのか?」

「うん…でも少しだけ」

「なるほど…それで?これからどうするんだ?」

「んー旅をする…かな?」

「目的は?」

「ない…かな?」

紅音はここである考えが浮かぶ

「アイ、君のステータスを見せてくれる?」

「いいよ〜…はい」

アイのステータスの数値を見て紅音は驚く




読んでいただきありがとうございます!

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