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プロローグ
初投稿です
誤字、脱字、展開など変なところがありましたら指摘してくださると嬉しいです
ある男がいた
その男は物心ついた時に風の加護があることに気がついた
孤児だった男は孤児院を出たあとすぐに冒険者となった
風の加護によって男の冒険者としての実績は国の目に留まるような活躍を見せた
騎士団は非常に優秀ではないと入れない難関である故に人員が少なかった
そして国はどうしても国内の優秀な人材には騎士団に集まってもらい国の発展に尽力して欲しかった
その武力を買われた男は国の騎士団に来ないかと誘われ二つ返事で了承した
その男は各地で武功を挙げた
風の加護を持った男の剣は誰にも止められるはずもなく全てを斬り裂いた
クーデターを鎮め敵国の侵略を阻み最強と呼ばれたドラゴンでさえも倒して見せた
いつしか民衆は男のことをこう呼ぶようになった
『紅の旋風』と
とりあえず続けられることを目標に…