告白?
「好きです。」
その言葉に、びっくりしてしまった。俺は、どう返事していいのかわからなかった。てかっ、急すぎて何をしていいのだろうか?
無理というのは、なんだか悪いしな
はい、と言ってしまったら付き合うしな
なんで、俺なんだよ、告白されたこと一度もないのにどうしたらいいんだよ。
相手は、とても恥ずかしそうにしていた。何も、喋らないまま一分がたった。
「真二くん」
「なんだ」
「返事は、いまじゃなくて、大丈夫だよ」
そうか、みなかが気を使ってくれたのか
「わかった、んじゃ明日同じ場所と時間に来て」
「うん」
と、言って会話が終わりチャイムが鳴った
2
「さー嘆き、苦しめ懺悔しろー」
そんなことを、言っていると文芸部にハルが来た。
「またそんなことやってるのー、もういい加減にやめなよ」
「やだよ、これが俺の生きがいなんだよ」
「本物の厨二病ね」
ハルは、俺のことを引いている
「そーだ、相談があるんだけど」
「なに?」
「俺さーさっき告白されたんだよね、どうしたらいいと思う?」
俺は、先ほどのことを相談した
「真二に、告白する女子とかいたんだー」
「ひどいな」
そう、言われて真二は、少し悲しんでいる
「でっどうすんの告白の返事」
「それを聞いてるんだろ」
「そうだったわね、真二はどうしたいの」
「結局、俺かよ
まー断ろーと思っているんだけど」
「じゃーそれでいいんじゃないの」
「そうだな」
流されて解決してしまった
3
「あのさ、俺無理だわ」
「そうなんだ」
みなかは、あからさまに落ち込んでいた
「すまん」
「いいんだよ」
そうか、そのあと俺とみなかは別れた
これは、二作品目です
全然思いつかないのでどうしようか迷っています