カリフラワー
カリフラワーという野菜がある。
つまり、正式名称が決まるまではフラワーでいきましょう、的な?
「(仮)フラワー」といったところなのでしょうか。
それとも、ちょっと花なのか解明できていないので、わかるまでは、暫定的にフラワーで、みたいなことでしょうか。
そんなくだらないことを考えてしまう今日この頃、皆さんどうお過ごしでしょうか、なんて意味のないことを言ってみたりしていますが、それが雑談というやつですね。
「That' dan」って感じです。
ただ雑談と言っても、何かのきっかけがないとなかなか言葉をつなぐのが難しいですね。
友達同士だったら、無言の時間があっても何も気にしないのですが、それが小説だと話は別です。
空白をずっと作るわけにはいきません。
なにかしら言葉で埋めなければ、お話になりません。
全く音のしない前衛音楽がありますね。ピアノの前に座るだけの音楽。
だからといって全く文字のない小説は前衛小説とは言いません。
ちなみに私の偏見ですがライトノベルとかアニメって「4分33秒」とかそういうの好きだよなって思っています。
「シュレーディンガーの猫」とか「ラプラスの魔」とかそういう難しいものを知っているぜ! っていうのが厨二心をくすぐるのでしょう。
私としてはそんなことを覚えるより、やっぱりちゃんと国数英理社を勉強したほうがいいと思います。
大人はみんな「子供のうちは遊べ」とか言いますが、大人になったからといって勉強するわけではないのですから、子供のうちに勉強したほうが絶対にいいと思います。
私は後悔しています。
大人は大人で学ぶことも多いですが、例えば四十七都道府県を並べられなかったり、簡単な漢字が書けなかったりすると恥ずかしい思いをします。私はしています。
つまり、子供は勉強を遊びにするのが一番いいということでしょうか。どうやったらいいかは知りませんが。
そんな偉そうなことを言っている私ですが、もちろん勉強は嫌いです。
中学二年生の時に勉強が嫌すぎて貯金箱を割ってギターを買って弾き語っていたぐらいです。
ギターは楽しいです。楽器全般に言えることですが、音が鳴る、というのは気持ちが良いですね。
和音というのもそれぞれに雰囲気があって気分が高まります。
最近の曲は音数が少ないですが、昔の曲――いわゆる歌謡曲はフルオーケストラなんかで分厚くて迫力があります。
どっちがいいとかいう話ではありません。
全然そういう話ではありません。
私が話したいことは「カリフラワーは美味しい」ということでした。