貧弱体質(?)
私は身体が弱いらしい。
自覚はしていない。
自己評価では身体は丈夫だと思っている。
しかし周りからは丈夫だとは思われていないことはわかっている。というよりそう言われる。認めてはいないが。
週の半分はお腹を壊している。
低気圧による頭痛があり、二週間に一度は整体に行かないと肩こりによる頭痛があり、年に数回偏頭痛が訪れる(流石にこういうときはゴロゴロして過ごす)。
バファリンは飲みすぎて、耐性がついたのでもはや効かない。
コロナの影響でマスクをするようになったので風邪はひきにくくなったが、以前は季節の変わり目で風邪をひいていた(私の風邪は喉から)。
小学生の頃、骨を折って体育の授業をその学期全部休んだことがある。
中学生の頃、高校受験の模擬試験中に大量の鼻血を出して運ばれたことがある。
小中合わせて、遠足や修学旅行を風邪で休んだことが三回ある(家でめちゃくちゃ泣いていた)。
高校生の頃、大学受験の真っ最中、偏頭痛で倒れ、保健室でテストを受けた。
大学生の頃、初めての試験中に貧血を起こし、大勢の学生の前で運ばれたこともある。
同じく大学生の頃、通学の満員電車で過呼吸を起こしぶっ倒れたこともある(手を差し伸べてくれた見知らぬおばあちゃん、ありがとう)。
大人になって、採血の最中、抜かれていく血を見て気絶した(看護師に今後は寝て採血をしましょうね、お互いのために、と言われた)。
昨日、偏頭痛が起きたので書いてみた。
これは事実、だがしかし、私は自分が貧弱体質だとは思っていない。
入院は盲腸の摘出手術のときのみ。
大きな病気などはしていないのだ。
小学生の頃、トラックにはねられたことがあったが、ピンピンしていてそのままスイミングに直行した(耳の先を内出血したくらい)。
大学生の頃、雨の日の原付きで、マンホールに滑り転倒し、数メートルコンクリートをぶっ飛んだが、全くもって怪我をしなかった(服はズタズタになった)。
私は自分が強い身体だと信じてやまない。