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ことわざ大百科 ver.短小説  作者: 深夜翔
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雲泥の差

「みんな今日も朝からご苦労さま」

「社長、おはようございます」

この会社の平社員である私は今年2年目でまだまだ新人の域を出ない。ミスは先輩達よりも多く、分からないこともしばしばある。

こんな私でも働けるこの職場はかなり良い場所だと言える。給料は20代平均と比べると少し高い。多少であって特質して多い程ではないが、一人暮らしをする上で申し分ない程である。

定時は守り、納品日は社長や部長などが早い段階から多く見積もってくれているので、ゆっくりと自分のペースで行えるのもまた良いポイント。

土日はもちろん休みで、定時に帰ることを基本としていて、平社員の私も安心して仕事ができる。

一人暮らしである私の休日は、寝るか読書か買い物と、一般的な休みだと思う。グダグダとしているのも個人的には好きだ。

何より家賃、電気代、水道代、食費等でお金なんていくらあっても足りない。趣味に使えるお金も限られている身で休日にできることなどたかが知れていると言うものだ。

部長と話をした時は、部長はなんでも知り合いと飲みに行ったり出かけたり買い物に行ったり、三連休とかになれば遠方へ遊びに行くこともあるらしい。

少なくとも1ヶ月に1回は先のうちのどれかをしているとか。お金……めっちゃかかるよね。そんだけ持ってるのか…。

ちなみに、この会社のホワイトポイント2つ目。

上司や部長、社長がとても気さくで話しやすい事。私みたいな平社員でも部長や社長と世間話することがあるくらいだから、かなり親しみやすい職場であることは明確だ。

そんな社長との話では、半年に数回、海外に家族で旅行してるらしい。ファーストクラスだって。見たことも無いよ私。

一軒家に夫と子供2人で暮らしてるとかで、広い庭でバーベキューしたり、大きなモニターで映画見たり……お金持ちで想像する出来事は、実際にやってるみたいだ。私とは比べ物にならない生活をしてる。

本当に同じ人類なのかと疑いたくなるよ。

そもそもこの大きな会社を立ち上げた張本人だもん。脳みその作りが根本的に違う気すらする。

雲の上の存在とはこのことか…。

「あら?今日も頑張って精が出るわね。コンを詰めすぎないでね」

しかもこの完璧な性格。

社長自ら出向いて声をかけてくれる。

絶対に社長と同じようにはなれないな。絶対。

まぁでも、とりあえず上を目指して今日も頑張るとしますかね。

軽く背伸びをして、目の前の作業に集中するのだった。



雲泥の差 : 二つのものが、天と地ほども隔たっているということ。非常に大きな違い。

もう70部目。つまり70ものあとがきを書いてきたわけで。このクソつまらん話を70回も読んでいただいた事に感謝。


どうも、オチもヤマもないショーもない話しかすることない、深夜翔です。

70も書いてりゃ話すネタも無くなるわな。

必死に繋げるのが大変ですね。

それでもこのあとがきクオリティは辞めませんけど


ではまた明日……さらば!

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