石が流れて木の葉が沈む
学校とは、日々色々な人が悩み考えている場所だ。
それは何しも生徒だけに限った話では無いだろう。
「はぁ………」
ここにも何かに悩む教師が1人。
「藤森先生?どうしたんですかそんなため息なんか着いて」
「ああ菅井先生、いえ……少し考え事を」
「珍しいですね、藤森先生が考え事なんて」
「あれ?私バカにされてます?」
先生はいつも真面目だと言うのは生徒の印象だ。
だが、こうして聞いていると学生諸君らと何ら大差ない会話のようだ。
「聞くだけ良かったら話してください」
「……そうですね、実は授業……勉強って何だろうと、教えるって難しいなと思ってまして」
「また難しい事を」
「教師が思う勉強と、生徒が考える勉強は違うんですかね」
「何があったんです?」
念の為にもう一度言うが、これは教師の会話だ。
「それが、とあるクラスを教えていたんですけど……やる気がある生徒と無い生徒の差が大きくて。聞いてみたら面白くない、やる意味が無いと」
「なるほど」
これはもはや仕方の無い事だ。
勉強は自ら取り組んだ方が良い、将来に繋げるために学んでおく、そういった道理はみな分かっている。しかし、人間やりたく無い事はどう足掻いても嫌いなのだ。頭が勝手に拒否反応を起こす。
逆に教師としては、目的がありって教えるのでは無く、社会に出た時に困る事を少しでも減らしておこうとする。そこには、各科目の専門知識では無く、嫌いな事、苦手な事にも対処出来なければいけないと言う教師なりの道理がある。
これは大人になって実際に経験しなければ分からない。
つまり分かり合うのはまた難しい。
「まぁ僕も勉強は嫌いですからね、生徒の言い分も少しは分かりますよ」
「それなんですよね……私もそんなに好きでは無いので、面白くないと言われると確かにと思ってしまって」
「ですね」
こうして教師同士の会話は続く。
この問題は未来永劫、ずっと居残るのであろう。
石が流れて木の葉が沈む : ものごとが道理とは逆になっていること。
数学って難しいよね。
前に習った単元とか、次の単元入ったら忘れてるし……無理ゲーだ。
どうも、一つ下の妹に数学教えてと言われて見てみれば、去年習った事何一つ覚えていなかった深夜翔です。
学生の皆さん、復習はちゃんとやりましょう。
大人になってもたまに勉強してみると、自分の悲しさを味わえるので是非1度。笑
ではまた明日……さらば!




