10年後の僕へ
10年後の僕へ
2020.8.25.4:25
10年後の僕へ、元気にしているでしょうか。僕は今ベッドに横になってこの文章を書いています。最初は20年後の自分に宛ててこれを書こうと思ったのですが、20年もこのサイトが続いているか怪しいと感じたので何となく10年後にしてみました。まあ10年後でなくとも気が向いたら何年後かに読んでみてください。
さて、これを書こうと思ったきっかけですが、特に深い意味はありません。芸人の相方へ20年以上前に宛てた手紙が現在になって爆笑をとっているのをみて面白そうやなと思って書いてみました。
本当は紙を媒体にして書こうと思ったのですが、僕は馬鹿なので絶対無くすと思ったのでこちらに書いていきたいと思います。未来では多少は脳が成長することを祈っています。
前置きが長くなりました。ここから本文を書き始めていきたいと思います。
今僕は20歳で学校を留年し人生の夏休みとも言える最高の時間を過ごしております。今これを読んでいる僕はどうでしょうか、絶賛社畜と化して働いている時期でしょうか、それとも自宅警備員と化して自堕落な生活を送っているでしょうか、僕としては後者が望ましいですが社会的側面からでいうと前者であることを願っています。僕は今医療系の学校に通っていますが、一生をこの職業で終えることを想像すると絶望しかありません。現在の僕としてはどうか他の職業に就いていてほしい、切に願うばかりです。
そんなに書くこともないので今の僕の悩みを書いていきたいと思います。
今僕には彼女がいます。想像ではなく現実です。あなたが一番わかっていると思います。これを読んでいるあなたは今の僕の彼女とはどうなっているでしょうか。交際が続いているでしょうか、別れているでしょうか、もしかしたら結婚しているでしょうか。
話が逸れました。今の僕の悩みとはその彼女のことです。惚気かと思うかもしれませんが彼女は本当に優しい。心が綺麗な方です。僕の心の色を黒としたら彼女は綺麗な水色、いや透明かと思うほど澄み切った心の持ち主です。相手を思いやり気配りもできる、顔も可愛い、こんな女性が他にいるだろうかと思えるほどです。
じゃあ何が悩みなのかと、そう思うかもしれません。今僕はその彼女と別れたいと思っています。
その理由とは一緒にいて楽しいとは感じないからです。確かに性格は最早完璧と言って差し支えないほどです。ですが一緒にいてつまらない。子供は火遊びが好きと言いますがその原理でしょうか。僕は相手に の小悪な部分を見せてほしいと考える人間ですが、彼女にはそれがありません。ですので気がひけるというのでしょうか。
まあ、つまらないの一言に限ります。贅沢な悩みと怒るのも無理はありません。ですが今の僕は本気で別れたいと悩んでいます。ですが彼女が本当に良い子すぎていうことができない。自分はこの気持ちを抱えながら別れを切り出さないという彼女自身を、拘束してしまっているゲボクソカスクズ野郎です。どうしたら良いでしょうか。今これを読んでいる僕に言っても無駄ですが、ここにしか言うことができないんです。許してください。
まあ、こんな悩みなど時間が解決しているでしょう。あなたがまあこんな痛い時期もあったなと思っていてくれれば幸いです。
長くなるのも面倒くさいのでそろそろ終わりにしましょうか。
今の僕の願いとしてはあなたが幸せだと、感じていること。本当に、お願いします。どうか幸せでいてください。今の僕も自分に甘くゆるりと頑張っていきたいと思います。あの時の自分もっと頑張れよとは怒らないで頂きたいです。
少し長くなりました。それではお体にお気をつけて、1日1日を、今日だけ頑張ってください。応援しています。
それでは。