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循環型性別

「ねぇ、ちょっといいかな。」


寿々耶に話しかける。


「悠詩って人知ってる?」

と聞いてみる。

「ああ、やっぱりか。」

それだけで会話は終わりだ。



寿々耶は割とかっこいい方で、私も容姿は意外といい。

昔クラスメイトだっただけで接点は特にない2人が話していると其れなりに注目は浴びるものだ。




(やっぱりあいつも男になってるんだな。)




それしか思わなかった。


何故か?

このまま女子でいても困らないからだ。

よくある性転換ものでは、まわりは、元のままだからどうしても元に戻らなくてはいけない。


しかし今はどうだろう?

周りは昔から私が女であったことになっていて、私もその状況に不都合は感じなくなっている。


それでいいじゃないか。








・・・・


ピピッピピッピピッピピッピピピピピピ・・・・・・・



「ふあぁぁ。もう朝か。」


「寝る時間ってなんでこんなに早くすぎるんだろう...はぁ。」


布団から這い上がって起きる。


起きたばかりはフラフラして歩くのも大変だ。






「ん?」

なにか違和感を感じた。


男だった。


「なんでこんなことに・・・・・・・。」









書き始めたはいいけどこの話の流れでは書きたいことが書けないことがわかったので、予定より1、2話はやく終わらせました。


最初に男から女になってしまったと思った主人公だったが、もしかしたらもともと女で、男に変わっていただけかもしれない。

そんな感じの話です。

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