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マスターとの日常 その2


 マスターとの日常、第二話です。今回もキャラ崩壊、謎世界などの要素がありますので苦手な方はここで読むのを辞めることをおすすめします。


では、ごゆっくりどうぞ~。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 〜とある日の朝方の話〜


マスターはいつも通り寝ている。ふぶはマスターより先に起きて少しだけマスターの寝顔を眺めて過ごすことが最近の楽しみで、たまにちょっかいかけても起きないんだとか…


ふぶ 「……、マスターそろそろ起こそうかなー…」(小声)


ふぶ 「……………、もう少しー……」


自分 「………」(なんか視線感じるー…)


ふぶ 「マスターは偉いぞー…」


自分 「…………」


ふぶ 「マスター起きないのかー…?」


自分 「あと3分寝かせてー…」


ふぶ 「マスター…だめだぞー」


自分 「Zzzz」


ふぶ 「今起きないともう起こしに来なくなるぞー?」


自分 「ハイッ!起きますうう!」


ふぶ 「元気いいなー、明日からもちゃんと起きるんだー…」


自分 「ハイッ!」


ふぶ 「マスター…、この会話何回やったか知ってるかー?」


自分 「わ、わかんない…」


ふぶ 「まー、ちゃんと起きることはいいことだぞー?」


ふぶ 「とりあいずご飯にするから顔洗ってこいー」


 〜洗面所に移動するマスター、ふぶちゃはキッチンへ〜


自分 「なんかふぶがお母さんみたいになってきたな〜…」


自分 「まっ、そんなふぶが好きなんだけどね〜」


自分 「これ本人に聞かれたらまずいな…」(顔じゃばー)


自分 「ふぅ、さっぱりしたぁ……」(ん?この匂いは……)


 〜食卓に移動〜


自分 「ふぶ〜、戻ったよ〜」


ふぶ 「おー、もうすぐご飯できるぞー」


自分 「今日はクロワッサン?」


ふぶ 「おー、よくわかったなー、さすがはマスターだー…」


自分 「バターがきいてるクロワッサンを焼いたらそらーね、匂いでわかるよ」


ふぶ 「今日の朝はトースターで焼いたクロワッサンとコーンスープだぞー」


自分 「おっ!コーンスープもあるのか!嬉しいね〜」


ふぶ 「朝ご飯しっかり食べるんだぞー…?」


自分 「美味しくいただきます!」


ふぶ 「いただけー」


自分 「うーん、美味しいなぁ、ふぶが作ってくれるから美味しい!」


ふぶ 「……美味しいなら良かったー…」


自分 「あ、ふぶ〜」


ふぶ 「なんだー…?」


自分 「もしかして朝方自分の顔ずっと見てたー?」


ふぶ 「………!?///」(隠しながら驚く)


ふぶ 「な、なんのことだー…///」


自分 「その反応、もしかしてー…?」


ふぶ 「き、気の所為じゃないかー…?」(少し焦ってる)


自分 「気の所為なのー?」


ふぶ 「…………」


自分 「ふぶ…もしかして怒ってる…?」


ふぶ 「怒ってないぞー…、マスターその服装で外出るぞー」(外気約−25℃)


自分 「マジで言ってる?……」


ふぶ 「…………」


自分 「すみませんでしたああああああ」


ふぶ 「マスター、外いくぞー」


自分 「まって、助けて!何でもするから!」


ふぶ 「今なんでもって言ったかー?」


自分 「言った!言った…」


ふぶ 「じゃー…、その格好で外にでろー…」


自分 「ハイッ!」


ふぶ 「なんて冗談だぞー…」


自分 「た、助かった…」


  朝から賑やかな朝ご飯を終え、マスターとふぶ、ご飯を食べただけなのに少し疲れて休んでますね


自分 「ふぶ〜、なんか疲れたなー…」


ふぶ 「マスターも元気だよなー…」


自分 「ふぶも十分元気だなー」


ふぶ 「マスター…少し布団行かないかー…?」


自分 「え…?いいけど…なぜ…?」


ふぶ 「少しなー、」


自分 「少し…?」


ふぶ 「少しだー」


自分 「そ、そう…?」


 〜少し移動〜


ふぶ 「マスター…少し眠くなったかー?」


自分 「え…?いや…ま…少しだけ?」


ふぶ 「少し寝ないかー?」


自分 「え…?寝る…?さっき寝たばっかりじゃ…?」


ふぶ 「寝ないなら別にいいぞー…」


ふぶ 「寝ないなら私1人で寝るからー」


自分 「もしや寝る相手がほしいだけだな…?」


ふぶ 「マスター最近疲れてるじゃないかー…」


自分 「え…?」


ふぶ 「だ…だから少し癒やしてやろうかなーと思っただけだぞー…」


自分 「いつもそばに居てくれるだけで十分癒やしてもらえてるよ」


ふぶ 「マスター…」


自分 「てなわけでさ、ふぶ!」


ふぶ 「なんだー…」


自分 「出かけようよ!」


ふぶ 「わかったぞー…、どこに行くんだー?」


自分 「そうだなぁ…、たまに気動車じゃないのが乗りたいなぁ」


ふぶ 「珍しいなー、マスターが気動車以外に乗ろうとするのはー」


自分 「そ、そうかな…」


ふぶ 「今回のお出かけ先は室蘭とかどうだー?」


自分 「おっ、いいね〜!室蘭かー、どうやって行こうかなぁ」


ふぶ 「ゆっくり決めようー…」


 マスターとふぶはお出かけ先が決まり、これからどうやって行こうかのルート決めを始めた。しかし、なかなかルートと乗る列車が決まらないようです。


自分 「あ、あれ…もうこんな時間…?」(15時頃)


ふぶ 「ホントだなー…」


自分 「お出かけ…明日にするか…」


ふぶ 「そうだなー…、明日行こう〜」


自分 「とりあいず、ルートはこれで行こうか!)


自分 「旭川駅にて特急カムイ乗車、岩見沢で下車し、岩見沢から苫小牧まで気動車に乗る。」


ふぶ 「……」


自分 「苫小牧からは特急すずらんに乗り換え、室蘭到着!」


ふぶ 「昼ご飯は室蘭のカレーラーメンでどうだー?」


自分 「おっ、それ採用!」


自分 「室蘭でカレーラーメンを昼ご飯で食べる。」


ふぶ 「白い服着ちゃだめだぞー…」


自分 「はーい」


 お出かけの計画がある程度完成したところでマスターは切符を買いに駅に向かった。ふぶはというともうすぐで晩ごはんの時間帯なのでご飯を作ることに。


自分 「ご飯だー!」


ふぶ 「マスター…少し騒がしいぞー…」


自分 「へへ、ごめんごめん、ついね…」


ふぶ 「元気があるのは良いことだぞー、でも使い方を間違えるなー」


自分 「確かにそうだな」


ふぶ 「さー、出かける日は近いぞー、早く寝ようー」


自分 「そだな、早く寝よう。」


ふぶ 「歯磨きしてから寝るんだぞー?」


自分 「はーい」


ふぶ 「じゃ、明日起こすからなー」


自分 「おやすみー」


終わり


次回、室蘭にゆく。

お楽しみに





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