ほのぼのを目指すエッセイとなむいひけるもの~年末版~
前書きって何故か忘れる
二千二十三年があと六時間くらいで終わります。
外は雨がしとしとと降っています。
昨日のうちに年末最終取集のためのゴミを出したのに、もう家の片隅にはゴミの入ったゴミ袋があります。
人間が生活すると言う事は、常に廃棄物が発生すると言う事なのでしょうか。
さて、年末になってから数日間、僕は家に引きこもり続けています。
身体の調子としては、そろそろ運動不足を実感しています。
食料は買ってあるし、出かけるより眠る方が優先されていたので、ゴミを捨てる以外で出かける理由が無かったのです。
僕の記憶が確かなら、二千二十三年の一月一日に、「小説家になろう」にデビューしたんですよ。
つまり、明日で「なろう歴」一周年。ようやく一歳です。
なろうに投稿するようになってから、カクヨムやアルファポリスと言う別の小説投稿サイトも存在すると知り、そちらの方も気にしながら毎日の自己管理〆切をクリアしていました。
そんなわけで、一年が経過するわけですが、一年前と違うのは…描写の細かい長い話を書かなくなった事かな。
サクサクと展開して、あっさり終わる話を書くようになったかも。
代表作の所に表示してある「シダの木陰で」の時のように、しっかりこってりと描写することが、ほとんど無くなりましたね。
今現在の、僕が更新を続けている連載作品は、「ストリングトーンの虹へ向けて」と、「詩文彩文」と、「アイタタタな哲人をほのぼのと揶揄するエッセイ」の三つなのですが、それ等の連載を維持するのも大変でした。
エターナルにはならないように気を付けますが、特に「揶揄するエッセイ」での調べものには手を焼いています。
「ストリングトーン」のほうは、大体、全体の話が見えてきたところです。
「詩文彩文」は、更新数に制限を設けました。良い所の区切りが無いと、疲れてしまうのです。
Pixivでの執筆活動を休むまでは、文字に溺れそうになりながら執筆を続けていました。
この文章を投稿した後は、詩文を幾つかアップしてから動画作りをします。
なんで連載が三つ程度しかないのに、溺れかかりながら〆切をクリアしているたかと言うは、僕が執筆活動だけをしているわけではないからなんですね。
ですが、少なくとも二千二十三年の半年くらいは執筆づけの日々を過ごしたので、多少の文筆家としての進歩もあったでしょう。
来年も、何かを作る事を満喫できる年にしたいですね。
それではみなさん、よいお年を。