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異世界転生した先はスラム街でした~無一文から始めるスローライフ~  作者: 熾之


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65 調べましょう



 自分のマップと地図を見ながらダンジョンの位置を確認する。マップで胡椒の採取できる場所を見てみると、やっぱりダンジョンになっていた。


 資料でダンジョンの情報を得ようと思い探してみる。シレーレアという名前のダンジョンなのだが、あまり大きなダンジョンではないらしく最低限のことしか書かれていなかった。


 最深部は10階層で、素材になる魔物や食糧になる魔物が少ないため人気がないようだ。


 ここから行けなくはないがそれなりに距離が離れているし、得られるものも少ないなら進んで行く人はいないだろう。


 ダンジョンの中は強い魔物が少ないようなのだが、そこに行くまでが大変らしい。


 森の中にあるみたいで、ダンジョンの周りに出る魔物が結構強いうえ、数も多いようだ。



 う~ん、胡椒は欲しいけどすぐには難しそうだな。しばらくは別のところでレベル上げをして、それから行くしかなさそうだ。


 比較的近くにあるダンジョンの資料を見ながら採取できるものを確認する。


 ダンジョンから直接採取できる素材と魔物を倒してドロップさせるものがあるみたいで、レベル上げをしながら資金集めができるので早く行ってみたい。


 自分のマップを見ながら地図と比較していると、マップに書き込みができるのに気がついた。


 長押しするとそこに印がつき入力できるようになった。とりあえずダンジョンの名前を入力してみるとちゃんと表示される。


 試しに、森の中に作った家の場所を長押しすると入力画面が出てきたから、ダンジョンだけじゃなく他のことにも使えそうだ。


 場所と名前がわかっているダンジョンをマップに登録しておけばあとで確認するとき簡単にできるな。


 マップを使いやすくするため片っ端から場所の登録をしていく。ダンジョンの数が想像していたよりも多かったので少し時間がかかったが、地図に書かれているダンジョンの登録は終わらせることができた。


 そのあとも資料を見ながらダンジョンの情報を集め、今後の計画をたてていった。



 調べ始めてかなりの時間がたった。お昼はとっくに過ぎているが呼びに来る気配はない。


 調べものも一段落したのでお昼ご飯を食べたいんだけど、まだ呼ばれないのかな?


 ハクにもご飯あげないといけないし、空いている部屋を使わせてもらうしかないな。


 受付にいき地図と資料を返す。


 「ソニアさん、これ、ありがとうございました。ギルド長達はまだお話し中ですか?」


 「そうみたい。怒鳴り声もしていたから、もう少しかかるんじゃない?」


 「わかりました。ハクとご飯を食べたいんですけど、ギルドの中に空いている部屋はありませんか?」


 「隣の食堂は使わないの?」


 「ハクのご飯もあげないといけないし、あまりお金をかけたくないので」


 「わかったわ。埃っぽい倉庫しかないけど、それでもいい?」


 「構いません。ありがとうございます」


 ギルド内にある不要品を入れておく倉庫を使わせてもらえるので、そこでご飯を食べちゃおう。下に布でも敷けば大丈夫だろう。


 倉庫に移動してアイテムボックスから焼いておいたホーンラビットのお肉を出す。ハクにも生のお肉を出してあげて食事にする。


 思ったよりも汚くなかったので、普通にのんびりすることができた。


 食後のお茶を作りながら周りの気配を探っていたが、こちらに来る気配は全然しない。


 ハクのご飯が終わり、私がお茶を飲み終わっても動きがないので、このままここで一休みすることにした。


 倉庫の端にいき布を敷いて座る。ハクが隣に座ったので撫でながらマッタリしていると、いつの間にか寝てしまった。



 ーーーー



 「……ア君、ノア君!」


 肩を叩かれて目が覚めた。建物の中だと油断したせいか、熟睡してしまったようだ。


 起こしてくれたのはジャンさんだった。ということはギルド長達との話は終わったのかな。


 「おはよう。ゆっくり寝れた?」


 「ええ、寝ちゃってすいません」


 「こっちが時間かけちゃったからね。呼んで来るように言われたんだけどもう行ける?」


 「はい、大丈夫です」



 どんな話をしたのかわからないけど、うまいこと進んでいればいいな。




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