54軒目 インタビューの前に
うっ、腰がとなってしまい、更新が遅くなり、すいません。
「結婚することにしたんだ。そっか、おめでとう」
「えと、○○区の方に、就職先が決まりまして、就職してしばらくしたら、結婚することになるのですから、まだ先なんですけれど。」
「私も、○○区に異動してきたばかりだけど、ここに長くいることになりそうだから、○○区に、面と一緒に住むことにしたんです。古民家先輩、お近くなのでよろしくお願いします」
富川駅前の古民家博物館のお土産、カフェスペースにて。閉館間際の夕方、他の客の姿もなく、館長の古谷民生(通称 古民家)と古民家の後輩の池田面(いけめん☆まほう少年)と新田文子(フリーペーパーの記者)の3人が、ゆったりとした雰囲気で旧交を温めていた。
池田と文子は幼馴染で同級生だが、池田はいけめん☆まほう少年の戦いと両立できずに留年したので、まだ大学生だった。
「そろそろ、一斗さん、来るかな」
古民家は時計を見ながら言った。
「こんばんは」
今回ここに集まる目的は、建築戦隊○○レンジャーの取材。文子が建築戦隊○○レンジャーの話をまとめて、記事にするそうだ。
建築戦隊○○レンジャーのリーダーの、丹羽一斗と一斗の幼馴染の逸花大成が現れた。一斗と大成も古民家の周りに座った。
「インタビューか、緊張するなあ、そうだ、古民家さん、見本見せてくださいよ」
大成が言った。
「二人組の方が、聞きやすいから、古民家先輩と面で行きましょ。面は記事にはしないから」




