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建築戦隊〇〇レンジャー  作者: たかげるげVSたこやま
毛明寺商店街編
30/114

30軒目 庭付き一戸建て・庄司ビル VS 魚市場・八百一

 第二試合 開始。

「建築戦隊 庭付き一戸建て3000万ジャー」

「建築戦隊 庄司ビルX円ジャー」

「新鮮とれたて 魚市場」

「野菜の事ならお任せ 八百一」

「朝だけ限定 建築戦隊毛明寺レンジャー」


「魚の舞~」

魚市場が魚を投入。

「うっ・・・」

庭付き一戸建ての中の一斗は顔をしかめた。魚の生臭さにやられたようだ。

「なんじゃ、嫌いな食べ物はないんじゃなかったのか。最近の若者は、しょうがないのう。」

庄司ビル@寛子はそう言って、魚を拾い、庄司ビル内のキッチンで、調理をし始めた。魚を三枚に卸したり、煮たり焼いたり、手際が良い。一斗も手伝おうとするが、実家暮らしの為、家事経験は少なくあまり役には立たない。

「すいません」

「家事でも、何でも学んでおくとよかろう。リーダー、わたしゃ魚を焼いておく、例の攻撃行くのじゃ」

一斗は携帯を取りだて、電話をかけた。

「お宅の品物、くさっていました。」

これには、魚市場も八百一もびっくり、動きが止まった。

「お客様の声攻撃、です。」

庭付き一戸建てから紙が舞う、毛明寺商店街に対しての苦情が書かれていた。

クレームの嵐を受けた、魚市場、八百一はダメージを受けたが、八百一は負けずに攻撃。

「野菜の値段を釣り上げる攻撃」

「うわー、大根一万円・・・・」

寛子はびっくりして、くらくらしていた。

「大丈夫です。これはまやかしですから」

一斗が冷静に寛子に伝える。

「そうだったのう。では、建築戦隊 掃除当番が終わらない攻撃」

寛子は敵に、終わらない掃除当番をお見舞いした。

「うわー、早く帰りたい」

魚市場、八百一はわたわたと掃除をしている。

「リーダー、とどめじゃ」

「回覧板がたまる攻撃」

掃除中の敵に大量の回覧板。回覧板の置き場がなく、野菜や魚の上に乗っている。

5分経ち、試合終了。

〇〇レンジャーの勝ち。

「うぅ・・・腰が・・・」

「寛子さん、大丈夫ですか?」



少し離れた場所で、のはら教授は、スーパーハウスの中から建築戦隊の戦いを見ていた。

「〇〇レンジャー、少し、強くなった」

のはら教授はそうつぶやいた。



合宿が終わり、〇〇レンジャーは帰路に着いた。

「〇〇レンジャーも、のはら教授の家みたいに動いたり、浮いたりしたら、いいな」

大成がそう言うとロンが、

「フッ、そうだな」

ロンは何かを知っているような口ぶりだった。

「もっと強くなりたい。たとえ浮けなくても」

一斗は、つぶやいた。

「一斗、何か言った?」

「なんでもない」


次回、建築戦隊がパワーアップ。

「強くなりたければ、私を倒してからいけ」

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