26軒目 しょうたろう教授 対 建築戦隊 後編
スナックのママも変身した。ひかりんりんと住職は声をそろえて決め台詞。
「建築戦隊 苦明寺レンジャー ポイント3倍セール開催中!」
「寺にポイントっておかしいか」
住職はぶつぶつ言っていた。
古民家は丘の上から花火を打ち上げた。赤い花火が上がって、スーパーハウスの動きが止まった。
「おや、赤信号か」
しょうたろう教授は、赤い花火と信号を間違えたようだ。
「今だ! 針供養で使った針を投げて、スーパーハウスのタイヤをねらうんだ」
どちらのレンジャーも針をスーパーハウスに狙って投げた。
しばらくすると花火は消え、しょうたろう教授は動き出した。しかし針で穴をあけられ、タイヤがパンクしている。緊急胴体着陸をした。
しょうたろう教授はスーパーハウスを出て、空気入れとビニールを持って、タイヤのパンクを直した。その時、
「草木もねむる~。丑三つ時~」
10数個のぬいぐるみが、怖い話をしながら、パンク修理中のしょうたろう教授に近づいた。しょうたろう教授は、家に入りドアを閉めたが、少し開けていた。怖い話を聞いていたのだった。
「建築戦隊 苦明寺図書館 夜の部。今日は閉館後に、ぬいぐるみのお泊り会と、怖い話会だったんで。」
図書館が変身してやってきた。
「お泊り会と怖い話同時?」
一斗は驚いていた。
ひかりんりんは酒をまいた。
「酒浸り攻撃」
「のはらさんは16歳だから酒はまずいよ」
住職が酒浸り攻撃を止めた。
「ひかりんりん、カラオケを貸してください。私、怖い話をもっとしますから」
図書館はひかりんりんから、マイクを借り、怖い話を繰り広げた。
しょうたろう教授は、窓を少し開けて、怖い話を録音していた。怖い話攻撃は効かなかった。しょうたろう教授はドローンをたくさん飛ばして、たくさん打った。建物のあちこちがボロボロになっていく。
「あきたので、帰ります~。」
しょうたろう教授はマイクでそう言って、飛んで行った。
「またしょうたろう教授にやられたな。しょうたろう教授強すぎ」
変身した家たちは、しょうたろう教授の攻撃でボロボロになった。これでは次回困る。○○レンジャーが集めていたカードを使って、家を修理した。
夜中にしょうたろう教授は、また苦明寺にやってきた。めちゃくちゃになった商店街をおそうじ。
遊んだあとは ちゃんとお片付け。
次回は毛明寺商店街編。




