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建築戦隊〇〇レンジャー  作者: たかげるげVSたこやま
苦明寺商店街編
26/114

26軒目 しょうたろう教授 対 建築戦隊 後編

 スナックのママも変身した。ひかりんりんと住職は声をそろえて決め台詞。

「建築戦隊 苦明寺レンジャー ポイント3倍セール開催中!」

「寺にポイントっておかしいか」

住職はぶつぶつ言っていた。


古民家は丘の上から花火を打ち上げた。赤い花火が上がって、スーパーハウスの動きが止まった。

「おや、赤信号か」

しょうたろう教授は、赤い花火と信号を間違えたようだ。

「今だ! 針供養で使った針を投げて、スーパーハウスのタイヤをねらうんだ」

どちらのレンジャーも針をスーパーハウスに狙って投げた。

 しばらくすると花火は消え、しょうたろう教授は動き出した。しかし針で穴をあけられ、タイヤがパンクしている。緊急胴体着陸をした。

 しょうたろう教授はスーパーハウスを出て、空気入れとビニールを持って、タイヤのパンクを直した。その時、


 「草木もねむる~。丑三つ時~」

10数個のぬいぐるみが、怖い話をしながら、パンク修理中のしょうたろう教授に近づいた。しょうたろう教授は、家に入りドアを閉めたが、少し開けていた。怖い話を聞いていたのだった。

「建築戦隊 苦明寺図書館 夜の部。今日は閉館後に、ぬいぐるみのお泊り会と、怖い話会だったんで。」

図書館が変身してやってきた。

「お泊り会と怖い話同時?」

一斗は驚いていた。

 ひかりんりんは酒をまいた。

「酒浸り攻撃」

「のはらさんは16歳だから酒はまずいよ」

住職が酒浸り攻撃を止めた。

「ひかりんりん、カラオケを貸してください。私、怖い話をもっとしますから」

図書館はひかりんりんから、マイクを借り、怖い話を繰り広げた。

しょうたろう教授は、窓を少し開けて、怖い話を録音していた。怖い話攻撃は効かなかった。しょうたろう教授はドローンをたくさん飛ばして、たくさん打った。建物のあちこちがボロボロになっていく。


「あきたので、帰ります~。」

しょうたろう教授はマイクでそう言って、飛んで行った。


「またしょうたろう教授にやられたな。しょうたろう教授強すぎ」

変身した家たちは、しょうたろう教授の攻撃でボロボロになった。これでは次回困る。○○レンジャーが集めていたカードを使って、家を修理した。


夜中にしょうたろう教授は、また苦明寺にやってきた。めちゃくちゃになった商店街をおそうじ。

遊んだあとは ちゃんとお片付け。


次回は毛明寺商店街編。

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