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建築戦隊〇〇レンジャー  作者: たかげるげVSたこやま
苦明寺商店街編
25/114

25軒目 しょうたろう教授 対 建築戦隊 前編

絵本版よりのはらしょうたろう教授が登場。

 苦明寺商店街がそろそろ寝静まる頃、大きな家が飛んできた。

 

 一見するとごく普通の二階建ての一軒家のようだった。だがよく見ると、家の軒下にタイヤが付いていた。前方にはプロペラ、屋上にはベランダとパンタグラフもついていた。屋根に放水銃が付いていた。この家は、スーパーハウスと呼ばれている。


 「のはらしょうたろう教授の家がやってきた!」

苦明寺の住職は窓の外を見て叫んだ。住職は、しょうたろう教授に電話をかけた。

「もしもし、しょうたろう教授、今特にお手伝いしてもらうことないんですよ」

スーパーハウスの主は、のはらしょうたろう教授、16歳。とうきょう大学ですごい家を研究している。時々苦明寺商店街のお手伝いしたり、遊びに来ていたりしている。

「じゃあ、遊ぼう」

しょうたろう教授はそう言って電話を切った。しょうたろう教授は、スーパーハウスの窓を開け、窓から消火器のホースを外に出して、泡を出した。

それから、しょうたろう教授の妻 さちか 17歳。

長男 つよし 8歳 小学二年

長女 ゆな  5歳 年長

次女 ゆか  2歳

も出てきて、各自消火器を持って、泡を出した。ゆかは背が低く、窓に届かないので、さちかが抱っこして放水した。泡が苦明寺にいる一斗達にかかった。一斗達は、タオルや雑巾を持って、消火器の泡を拭いた。

「子育てより遊びたい攻撃」

「フライトプラン未提出の飛行機が飛んできたら困る攻撃」

しょうたろう教授が次々に攻撃をしてきた。

「なんだこれ・・・?」

〇〇レンジャーはびっくりしているが、苦明寺レンジャーは慣れている様子。苦明寺レンジャーはしょうたろう教授は遊んでいるだけとわかっているから。


「古民家さん、あなたの丘から花火を打たせてください。お祭りの残りの花火があるんです」

住職が古民家に言った。〇〇レンジャーは古民家一棟にまとまって変身することにした。

「建築戦隊 古民家博物館プライスレスジャー。丘だけバージョン。」

一斗と大成も古民家の丘に登って鍵を握った。一斗と大成は見た目は変わらないが、能力は使える。

「建築戦隊 庭付き一戸建て3000万ジャー」

「建築戦隊 二階建て木造アパートショージコーポ 家賃2万ジャー」

住職も変身した。

「瑞練山 薔薇院 苦明寺ジャー」

寺の中に変身した寺ができた。


しょうたろう教授はドローンを飛ばして、窓を閉めた。

「操縦していないのに、編隊飛行が上手攻撃」

スーパーハウスは自動操縦モードに入った。しょうたろう教授以外の、のはら家の人は寝てしまった。よい子は寝る時間です。

 

ドローンが寺の前のスナックに墜落。スナックのママも鍵を握り手を合わせた。

「今夜は帰さない。スナックひかりんりん参上!」


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