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建築戦隊〇〇レンジャー  作者: たかげるげVSたこやま
最終章 その後とおまけ
112/114

112軒目 コラボ対決フェア④ 建築戦隊○○レンジャー VS 悪野太郎

「初めまして三丁目の太郎です。友好の印に、とりあえず死ね」の番外編です。


 次なる刺客は、黒い服を着た小太りの中年男性。よく見ると頭に角が生えている。

「建築戦隊の皆様、初めまして。三丁目の太郎です。皆さん友好の印に取りあえず死ね」

太郎が言った死ねのセリフに、○○レンジャーは凍りついた。太郎の言葉は、悪の力に満ちている。

「では、対決はじめましょうか。太郎は黒いコートを脱ぎ捨てた。黒いトレーナーには、「悪」と金で刺繍されている。

○○レンジャーは、取りあえず変身した。

「建築戦隊 庭付き一戸建て3000万ジャー」

「建築戦隊 高層鉄骨マンションレーアントシティ1街区1号棟」

「建築戦隊 古民家博物館プライスレスジャー」

大成、真由、寛子はもう変身していた家はなくなって、もしくは自分のものではなくなっているので、大成は庭付き一戸建て、真由はレーアントシティ、寛子は古民家博物館に居候させてもらうことにした。

「太郎さん、どこからでも来い!」

○○レンジャーは身構えた。

*解説:日本国内には、決闘禁止という法律がある為、先制攻撃が出来ない。

「この世界には決闘禁止でしたね。我は異世界から来ているので、我から攻撃しましょう。友好の証の呪い〜」

太郎の手から闇が生まれ、家々を包み込む。

闇の中に、赤い車が突っ込んできた。車は闇の中で止まり、運転手が降りた。

「あれ、どうしたんだ? ○○レンジャーまた集まっていて」

車から出てきた人物は、丹羽ロン。一斗の父。

「父さん?」

「ロンさん、どうしてここに?」

「みんなこそ、どうしたんだ? ああ、番外編か。それなら納得。私は、町内会の引き継ぎをすると呼ばれて、来たのだが、あれ?ここはどこなんだ? 」

ロンはあたりを見回した。そして、太郎に話しかけた。

「もしかして、あなたが新しい副会長ですか? 私山が丘町内会、副会長の丹羽ロンです」

「我が? この間班長を仰せつかったばかりなのに? 我は何も聞いておりませぬが。それにあなたは初めて見かけましたが」

「そういえば、太郎さんって、『初めまして三丁目の太郎です。皆さん友好の印に取りあえず死ね』の太郎さんですね。『この小説は約3ヶ月の間更新されていません』ってなっていましたね。同じ山が丘町内会とは驚きました」

「山が丘は1丁目から3丁目までありましたよね。丹羽さんは何丁目ですか?」

「丁目? うちには丁目はないですよ。あ、もしかして違う山が丘ですか? 」

ロンは混乱した。

「山が丘って割とよくある町内会の名前みたいですので、違う山が丘かもしれません」

と古民家。

「それか!私は間違えたようだな。失礼しました」

ロンは赤い車に乗って去っていった。

太郎は自分の腕時計を見た。

「失敬、そろそろ定例会に行かねばなるまい。建築戦隊が片付けば、我も復活を遂げます。早く完成せよ。お前達の命日は近い」

去りゆく太郎の背中には、「死」と刺繍されいた。



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