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第1文節 短い前奏 捨てるべき平凡について
その1
死んでから評価される――なんてせいぜいハードモード止まりだね
生きてる内に評価されて死後すっぱり忘れ去られるのがベリーハードでここをクリアできたらたいしたもんだ
では 生前も死後も評価され続けられることは――
悪夢!!
その2
自分はつまらなく平凡な道を歩いていると思っている人間であればあるほど
その実自分だけの特別な道を歩いている
その3(その2に対しての付記)
平凡に生きると言うことは非凡な才能を必要とする上に、その才能の浪費でしかない