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伝説のうさぎ使いって何!?  作者: 山親爺大将


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合流

スライムをテイムした翌日、ゴブゴブさんと合流するべくCランクダンジョン第二採掘ダンジョン、通称トロッコダンジョンに来ていた。


Cランクになる条件は

レベル60以上、Dランクダンジョン踏破4箇所、魔石販売実績小換算で10万個以上(中で2個分、大で3個分)、魔石以外のアイテム販売実績1億以上、協会の依頼受諾回数100回以上

だった。

思ってたよりハードル高い。


ちなみにCランクダンジョンに入るためには、パーメンバーに最低1人Cランク探索者がいる事。


ゴブゴブさんはCランク。


はい、何も調べる必要も無かったし、悩む必要もありませんでした。


俺おつ。


「やあ、やあ、やあ、久しぶりだね」

ゴブゴブさんが爽やかに挨拶しながら近づいてきた。


「よろしくお願いします」


「聞いたよ、聖女がパーティに加入したんだって?」


「いやぁ、たまたまウチのたかしの妹だっただけですよ」


「スライムダンジョンでも新しい発見したんだって」


「あれも、ウチのテイムモンスターが大量にスライム集めちゃっただけで偶然ですよ」


「運も実力のうちだよ、いや本当に頼もしい」

めっちゃ爽やかな笑顔をするゴブゴブさん。


「あ、おはようっす!ほら、お前も挨拶して!」

たかしとヒカルちゃんが来た。

ヒカルちゃんは相変わらず無言で会釈だ。


「おー彼女が噂の聖女様だね!ゴブゴブです!よろしく!」

爽やかスマイルでグイグイ行く。

ゴブゴブさんらしい。


「おはようございます」

健二もやってきた。


「よろしく!」

ゴブゴブさの爽やか挨拶が炸裂する。


「おはようございます!」

遥香ちゃんと千景ちゃんがやってきた。


「騙された、ひどい、騙された」


「あれ?千景ちゃんどうしたの?」


「大丈夫です。

待ち合わせの時間を1時間早く伝えただけです」

遥香ちゃんが、ニコニコと説明してくれた。


「じゃあ行こうか、事前に話した通り報酬は7等分いいですよね?」


「ああ、問題ない。

このクラスのダンジョンなら7等分でも結構な稼ぎになるだろうしね」

ゴブゴブさんもこう言ってくれているし、他のみんなも特に不満はないようだ。


「じゃあ遥香ちゃんお金の管理お願いね」

俺たちはトロッコダンジョンのゲートを潜った。


このダンジョンは割と有名なダンジョンで、大小様々な部屋のような広間で構成されている。

そして移動は一方通行のトロッコで行うため、通路がない。


どのトロッコがどこに繋がってるか把握してないと帰って来れなくなる割と面倒なダンジョンだ。


出てくるモンスターはノームとドワーフだ。


ノームとは会話が成立しないけど、ドワーフとは会話が成立する事がある。


そのためファンタジー好きには人気のダンジョンだ。


「マッパーが居るって聞いたからね、こういう複雑な経路のダンジョンでも大丈夫だと思ってね!」

爽やかにゴブゴブさんがこのダンジョンにした理由を教えてくれる。


「むぅ」

言われた千景ちゃんは明らかにテンションが低い。


「ドンちゃんに乗ったままじゃトロッコ移動出来ないから、ドンちゃん無しなのが不満らしいです」

どうしたの?って感じで遥香ちゃんを見たら教えてくれた。


最初の3階、4階は人が多くてあまり遭遇出来ない。


5階まで一気に降りて、少し進むとやっとノームに遭遇出来た。


ノーネーム レベル5

ノーム ランク6

強さ  44 物理的攻撃力

器用  44 命中率

素早さ 34 回避率、移動速度

知性  14 魔法的攻撃力

耐久力 44 HP基準値

賢さ  24 MP基準値

HP 44

MP 24

スキル スネア


レベルアップ上昇値 各1、固定上昇値 強さ8 器用8 素早さ6 知性2 耐久力8 賢さ4


さすがランク6、レベル低くてもそこそこ強い。


数の暴力でサクサク倒す。


「このダンジョンは10階毎にフロアボス居るんで、とりあえず10階までいこうか」

ゴブゴブさんの提案にそのまま乗ることにした。

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