表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
81/100

081_宇宙の海は誰の海、白鯨なエイハブ。

 吾輩は悪役令嬢である、名前は、死ぬとわかっていてもいかなければならないので、今日もない。


 太陽系?元太陽系?のお話の覚書ですわよ、

 惑星とか小惑星とか、ほぼ全ての系内の質量を、

 触媒やら材料やらにして、リング状の大地を製作したために、

 かなり穏やかになっている、わよ、ある意味極端に激しいけど。


 なにしろ主星しかないわけでありますから、

 星系外からの飛来物がたの質量惑星に引かれないので、

 常に落下物?飛来物?が大地に衝突する危険があるのよね、

 ええと、もちろん質量があるので重力あるわよ、リング大地。


 なので、それらのゴミとか質量とかを、処理するために、

 鯨が泳いているのよ、宇宙に、

 正確にはそれにフォルムがよく似た、

 宇宙怪獣ね、ゴジラじゃないわよ、種族的に近いのはキングギドラかしら?


 形状はそのまま鯨みたいな感じね、

 巨大な海洋生物というフォルムで、その質量で持ってして、

 星系外からの飛来物を引きつけて処理しているわよ、

 全長3,000から4,000kmほどね、今はない月の直径くらいかしら?


 光速に近い速度で自由に宇宙を周回しているわね、

 個体数は数百体くらいよ、

 系内にいるのはね、

 生態系を維持するために、超長期長距離周回をしている群れもいるわよ。


 総数はすでに計測が不可能なくらいの量になっているわね、

 そもそもこの宇宙にまだ止まっているのかしら?

 ええ、太陽系の外では、光の速度を超えて泳いでいたりするわよ、

 もちろんこの世にはいないのよ、幽霊じゃないわよ、いわゆるワープ航法ね。


 波動砲は打てないけれど、

 その大きな口で、宇宙空間に漂う質量物質を捕食して、

 エネルギーに変換しているわね、

 あとは、太陽光?光エネルギーも高効率で使用しているわ。


 まあ、基本核融合というか、反物質生成による、

 反応炉的なサムシングで、心臓?核でエネルギーを生成しているので、

 外部からの接種は、その媒体やら、成長やら、

 次代を残すためのエネルギー源やら、嗜好的なものやらに主に使われるわね。


 超長時間長距離周回系の超超巨大鯨になると、

 その口径が地球型惑星の直径を超えていて、

 居住型惑星の表面を薄く削って、資源として採取する、

 という個体もいたりするわね。


 文明を餌にしている個体ですわね、

 まあ、大きく育って、お母さんは嬉しいわ、

 と創造者が言ったかどうかは、知らないけれども、

 同時に文明育成的な関係性も築いているわけですので、取引としては公平なのかしら?


 滅びを回避できたらなら、さらなる栄達が待っているという、

 儚い希望のようなものがあるのかもしれないわね。


 今日はここまでね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ