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078_狸は緑だと誰が決めたのでしょうか。

 吾輩は悪役令嬢である、名前は、狸汁にされるのを回避したいので、今日もない。


 先日の狐に続いて狸の覚書です、これも化ます、化かします、のよね、

 御狐さまとはあまり仲が良いとは言えませんが、

 別に敵対しているわけではありません、

 仲良く喧嘩している感じでしょうか?互いに認めていないライバル?


 八百八狸というフレーズも普通にあります、いやどうして?

 現代日本の知識が微妙に影響していますが、

 四国という概念すらあるのよね、

 極東に日本列島に似た島国があるまであります。


 そこから捻れて伝わってきているのか、

 真っ当に流れてきているのか、

 化け狸、普通に存在するわけでございまして、

 これは神様の使いという立ち位置ではなく、独立独歩な組織?ですわよね。


 刑部狸もいるのよね、ええとほんとなんでいるのかしら?

 狸合戦も史実として登場するあたり、悪ふざけがすぎるのでは無いかしら?

 鍋にして食べられてしまうような、文化圏もあるわよ、

 古都に巣食う、金曜クラブとでもいうのかしらね?


 基本ユーモラスで愛嬌があるわよ、

 ただ、性根はかなり悪いのも多いわね、

 何せ狸ですし、が口癖であって、悪びれないことが多いわよ、

 生死感が独特で、あっさり死んじゃうこともあるわね、え、それで死ぬの?って。


 刹那的であるとかいうのでありましょうかね?

 あと、結構生まれ変わってくるような感じでもあるわね、

 転生というか、実は亡くなってなかったとか、

 ばかされた結果であったとか、本狸も含めて騙してしまうという感じかしら?


 生き物というよりは、舞台装置というか、現象に近いのかもしれないわね、

 いつの間にかするりと潜り込んでいて、

 何かを成すわけではなく、でも主張しないでもなく、

 大騒ぎを起こしては、さらりとまた、紛れていくという感覚でしょうか?


 傍迷惑ではあるのよね、まあ、性質的に憎めないことも多いわよ?

 こう人間社会の風刺をそのまま体現するような、

 カリギュラ的な、皮肉めいた、要素を抽出するような、

 皮肉を効かせた漫画のような、生き様を見せつける、そんな奴らなのよ。


 ええと、獣としての普通の狸もいるわよ、いるはずよ?

 多分きっと?言い切れないのは、いつの間にか、いわゆる狸現象によって、

 自然にぬるりと入れ替わっていることがあるからですわね、

 実のところ、変わり種の虚モノとして扱った方が良い場面もあったりしますわよ。


 こう、コントロールが効かないというか、

 制御できないこと、その存在そのものが、役割のような、

 狂言回しであるとかバイプレイヤーであるとか、

 いやさ、主役を務めることもあるとか、まあ、自由な感じなのですわよ。


 狸をまとめると、混沌の体現者、でかわいい、になるんじゃないの?

 知らないわよもう、ほんとある意味、あてくしに近い存在なのよね。


 今日はここまでね。

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