066_治安を維持するお巡りさん、こっち。
吾輩は悪役令嬢である、名前は、ガサ入れの最中なので、今日もない。
警察とか治安維持組織の覚書ね、まあうまく付き合うのがコツよ、
数位でいうと五位の方々が中心になっているわね、
術を武力利用することで成り上がったり維持したりしている、
家の集団ね、管理側は、四位以上のことが多いわよ。
国営よ、武装もそこそこ充実しているわ、
特殊部隊もいたりするけど、家同士の縄張り争いとかで、
無駄に複雑になっている指揮系統もあったりするわね、
あと、普通に悪徳な個人や家もいるわよ、便利ですわよ?
秩序立って治安を守ることが主の集団でわあるわ、
あくまでも、不良警官は例外よ、ええまあ、賄賂が通じやすい、
地域があることは確かですけれども、
大半は気の良い街のお巡りさん、ですわよ。
現代日本の警視庁を頂点とする、警察組織をイメージすると、
大体同じだったりするわね、
上部では官僚主義が横行していたりして、
会議室で叫ぶ現場上がりの刑事っぽい人もいたりするわね。
ただまあ、ある程度権力を自由裁量で振り回せる、
上司がいる世界なので、思うほどには、窮屈ではない、
かもしれないわね、その分、統制が取れていないという、
明確な弱点はあるけれども。
術の利用で犯罪捜査効率は良いわよ、
ただそれに対応する形で、アウトローな方々も、非合法な術で持って、
対応していたりするので、いたちごっこになっている面も、
ありますわ、素人犯罪なら間違いなく官憲側が勝つのですけどものね。
証人の記憶を読んだり、被害者害者関係者のそれを覗いたり、
法的な制限やら、大元の術の制限やらがありますのでかなり限定的ではありますけど、
可能であるので、冤罪も少ないですわ、
ええまあ、色々手を回して貶めることもあるので皆無ではないわけではありますのよ。
権力者が権力を横暴に使えるので、うっかり標的にされると、
基本破滅する未来しかないという、せちがない社会ではありますわね、
法のものに平等とかの精神が、上っ面でしかないという、皮肉も言える、
ちょっとブラックな社会ですわよ。
対象の意思を縛ったり、思考を矯正したり、記憶を改竄したりの術は、
基本禁じられていますわね、ですので、刑事罰とかは、
普通に禁固系とか懲役刑とかになりますわ、
まあ、手続きを踏んで、資源を投入すれば、人格を変化させて対応するもできますわよ?
効果に対して労力が見合わない、とされているので、あまりやられませんわね、
そこまでやるなら、断頭台とか13階段とか、薬で楽にさせるとか、
座り心地の良い椅子に座らせるとか、したほうが、
費用対効果が高いという認識の社会ですわね、見せしめと見せ物になる分ね。
まあ、結構野蛮というか、発展度合いが歪んでいるのよね、
なので、あてくし悪役令嬢が暗躍する隙間が、ありすぎるという、話なのですわよ、
正直、とってもイージーですわよ?
好奇心のまま、色々調べる暇があるくらいには。
今日はここまでですわね。




