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054_長靴は実は蒸れますにゃケットシー。

 吾輩は悪役令嬢である、名前は、おもちゃを追いかけるのが忙しくて、今日もない。


 長靴を履いた猫的種族、ケットシーの覚書ですわよ、

 これ妖精の一種なんじゃないです、という疑問はありますのよ、

 ええまあ、大きなカテゴリ的にはそうなのですけれど、

 わんこを紹介したなら、対でにゃんこを語らねば、バランスが悪いのですわ。


 基本隠れ里的なところに群れて住んでいる種族ですわ、

 フェアリーサークルから跳ぶことができるとか、

 樹木のうろから入れるとか、

 森のやぶ、草木の小さなトンネルを抜けるとたどり着くとか、言われてますわね。


 ゲームでは隠しキャラとかレアキャラっぽく紹介されていましたわ、

 最初はそうでしたのよ?

 ただ、猫的な好奇心旺盛行動が顕著だったので、

 結構、あちこちで見かける、意外と会えるレアキャラになってましたわね。


 身長は、ホモサピエンスの子供くらい、というか直立した猫ですわね、

 肉球つきのおててですが、これまた器用に道具とかを使うことができまわよ、

 ビジュアルイメージは長靴を履いた猫の挿絵ですわね、

 種族全員が長靴を履いているわけではありませんわよ、ちなみに。


 素足のこも多いですわね、まあ、街中や、郊外を歩く時には、

 靴やらサンダルやら、それこそブーツやらを履いていますわね、

 意外に服飾産業に顔が利くようで、おしゃれですわよ、

 自分達ではあまり生産しようとはしませんわね、妖精仲間の小人さん頼りですかしら?


 職業は愛玩動物ね、

 可愛さと媚び媚びにパラメータの全力を振り切って、

 彼ら彼女らを可愛いと思っている種族に、養ってもらっているわ、

 基本、怠惰っぽく見えるけれど、意外に計算高く振る舞った結果みたいですわよ?


 頭はよろしいのよ、

 妖精由来の魔法を使うこともできますし、

 意外に接近戦の特性も高かったりします、まあ、猫ですものね、

 狩は得意だったりするわけですわね。


 性格は混沌にして善か混沌にして中立、秩序なにそれ美味しいの?

 という感じではありますわね、

 ただ、個人的な恩義には結構誠実よ、

 飼い主が非業の死を遂げたりすると、深く静かに激昂して復讐を果たすわね。


 この辺りは、現代日本とかの化け猫物語からの影響ですわね、

 あと、種族特性上、魔法とか、術とかの、微粒子リソースを使用した技術に対して、

 補助的な、補強的な、手助け、ブースト的な行為が得意なので、

 いわゆる使い魔的な立ち位置に収まる個体も、多いわね。


 見た目はさまざまね、

 寿命はよくわからないわ、いつの間にか消えてたりもするし、

 また復活したりもするし、生き物なのかしらね、という疑念すらあるわね、

 まあ、そこは、不思議存在であるところの妖精ですからね、で納得するわね。


 まとめると、二本足で歩くにゃんこであり、可愛い、ですわね。


 今日はここまでですわ。

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