027_陸海空に宇宙を含めて冒険的な現状。
吾輩は悪役令嬢である、名前は、男には語ってはいけない日もあるので、今日もない。
交通事情の覚書でございますわ、
虚モノの資源結晶体のおかげで、エネルギー資源は万全ですので、
陸海空とある程度、領域は、
制覇済みですわよ。
陸は基本鉄道でございますわね、
自前の電池で持ってしてモーターを回しますので、
送電設備が必要なく、かなりシンプルな作りになっておりますわ、
地震もほぼないので、線路の保守も容易ですわね。
海はこれもまた、モータライズが進んでおりますわよ、
外輪船は既に廃れていますわね、
帆船は意外に有効ではありますので、
それに加えて、スクリュー動力船舶が活躍しておりますわ。
空はこれもまた、普通に飛行機が飛んでますわね、
現代日本から見ると、第一次世界大戦中くらいの能力の、
飛行機が飛んでおりますわ、基本プロペラ機ですわね、
電力でのモータですわね、電池が軽いので使える機構ではありますわ。
基本動力源と言いますか、燃料はかなり潤沢ですわ、
むしろ、フレームに使用する各種資源が足りなくなるような感じですわね、
ただこれも、虚モノの死体資源で賄えたりしますわ、
どこからそれだけの質量を生み出しているのか、不思議になりますわね。
もちろん理屈と理由と歴史とカラクリはございましてよ、
簡単にいうならば、超古代文明の科学的な遺産なわけですわ、
なんてご都合主義なのでございましょうか、まあ、
あてくしの役に立つなら、別にどうでも構いませんわ、悪いわね。
基本、このような移動手段は零の国においての常識ですわよ、
虚モノの燃料結晶体や、その死体?から出る資源が、
潤沢でない他の国々は、未だに家畜に車両を引かせているような、
原始的な移動方法がメインですわ。
空なんて、まだ神様の領域とか呼ばれていますわね、
宗教によっては、不敬であるとか異端であるとか、
弾圧の対象になるくらいの野蛮さでございますわね、
まあ、富裕層には零の国産の乗り物が出回っていますけれども。
最後に宇宙ですわね、
大気圏外への進出ですわ、
表向きはこれはまだなされていませんわ、
けど、内緒ですけど、原初のお方、0位の方はそこへ行けますわ。
実際に散歩感覚で行かれる方もおられますわね、
大気に遮られないでちらつかない星を眺めながら、
のんびりと揺蕩うのが落ち着くのだそうですわよ、
まさに宇宙人ですわよね、圧倒的な術力ですわ。
科学力の補助がありましたら、高位の数位術者でも宇宙に行けますのよ?
もちろん、利権やらが大きく関わりますので内緒ですわ、
特権の一つですわね、あてくしも、傲慢に楽しみますわよ、
それくらい悪い、悪役令嬢でしてよ。
今日はここまでですわね。




