013_俺が俺が、と前に出るならどうぞー。
吾輩は悪役令嬢である、名前は、ミナミハルオでございます、な訳もなく、今日もない。
王道の展開であるところの、攻略キャラへの修正を行いましょう、
つまりは、数位一位、いわゆる王族、王子様キャラですね、
傲岸不遜な俺様キャラで、自分の意見が通らないことはない、
というようなわがままなで嫌なやつです、なお、顔は良い。
悪役令嬢であるところのあてくしの従兄弟にあたるわけでして、
母の義理の姉の子になるようですね、ちなみに、王子の母親は、
あてくしの母の再従姉妹になるはずで、いやまあ、
血縁関係結構ごちゃごちゃしているのは、数位上位の柵ですね。
悪漢親父の策謀で、支配者階級のトップ、その外縁に入ろうとして、
結構強引に、あてくしの婚約者にさせられるわけです、俺様王子、
当然、あまり納得していない、むしろ嫌がっているわけで、
虎視眈々とひっくり返す機会を窺っていたりするわけです。
まあ、基本俺様お子様なので、癇癪が止まらない、
可愛らしい反抗ではあるわけですが、
年が嵩じるにつれ、実力を伸ばしたりしたりして、
洒落にならない行動にでたりするわけです。
定番の真実の愛を見つけたという感じで、ヒロインと逢瀬を重ねて、
学院の卒業バーティみたいな、舞踏会みたいな場面で、
婚約破棄と、悪役令嬢、つまりはあてくしの、断罪を、
してのけるという、テンプレシナリオ要員キャラなわけです。
ええ、まあ、つっこみどころが多いシナリオではありますが、
ジョークというか様式美として、押さえておきましょうかね?
というスタッフさんの遊び心が満載な流れであるわけでございまして、
現実的じゃないよね、というところは、裏で辻褄を合わせていたようです。
悪漢父親と悪役令嬢、その取り巻きの戦闘能力を、会場の仕掛けで封印し、
一息に、息の根まで止めてしまおうという、結構物騒な作戦でありまして、
ただ、その封印を悪役どもが、底力で打ち破って、戦闘に突入してしまうあたり、
ああ、ゲームのクライマックスなんだなぁ、と感心した覚えがあります。
改変は簡単でして、王子との婚約をしないようにします、
悪漢親父の上昇志向を逸らします、別の楽しみを見つけさせたりするわけで、
さらに、上に立つものが情けない姿を見せているので、じゃあ成り代わるか、という
思考になったわけであるからして、そこを改善します。
ええ、立派な王様と、王子様、それを支える王族に、魔改造してしまいましょう、
全ての情報を正しい位置に置きまして、
適切に的確に適時に、アドバイスやら情報やらを差し込んで行って、
支配者の自覚と、自信と、その成果を世に知らしめましょう。
親父殿が、まあ、あれなら従ってもいいかなと思わせるくらいの人物にするわけです、
新しい遊び場所として、親父殿には、新大陸とかをあてがってやれば良いですし、
そうすると、無理やり婚約を進める必要はなくなるのですよ、
少しばかり、娘を溺愛するようにしても良いですね、いややり過ぎはまずいか?
この辺りはまあ、実際を観察しつつ、調整をしましょう、
俺様キャラとの婚約なんて面倒臭いものは、ヒロインに押し付けますわ
あてくしったら、なんて悪いのでしょう!
今日はここまでですね。




