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012_必要な時には助けない流れで草銀行。

 吾輩は悪役令嬢である、名前は、そんなことどうでもよろしいではないかで、今日もない。


 恩も仇も倍返しが基本である、とか常々公言していると危ない気がします、

 いやなんの話なんだか、今回の覚書は、とある商店の跡取り息子ですね、

 数位は6、平民階級ですが、財力がそこそこある、小金持ちです、

 すぐに没落するわけですが、主にあてくしのパパンのせいで。


 商取引法がかなり甘い世界であります上に、権力が横暴さを極めているので、

 うちの悪い親父に睨まれると、結構簡単に没落してしまうわけですね、

 ちょっと大きめの商店でも、まあ、あがらう術がないような、

 財力というか、商力の違いがあったりしますのよ、うちの実家。


 まあ、市場を硬直化させたり萎縮させたりして、

 そういう、殿様というか、無知暴虐な商売は、長い目をみると、

 よろしくないわけではありますが、

 生馬の目を抜こうというスローガンの元だと、むべない感じなのですね。


 シナリオでは、その商店の若様を除いて、ほぼ全ての身内が、

 社会的か物理的に死んでしまいまして、

 その原因を作ったというか、ほぼ直接的に手を下した、あてくしの実家に復讐するために、

 その身一つで立ち向かう、商人キャラです、もちろん美形ですね。


 色々あって、そう、本当色々あって、

 日本世界からの転生者と知己を得て、アイデア商品やら、ちょっと先の経済知識やらを、

 綺麗に駆使して、成り上がっていって、その過程でヒロインともコネを作り、

 悪徳豪商であるところの親父殿不正を暴いて、復習を果たすという流れになります。


 その結果、あてくし、悪役令嬢も一緒に処刑されてしまうわけですね、なんでや?

 まあ、そうはならないようにしっかりと根回しをするわけですが、

 これはそう難しくはなく、その復讐商人キャラの商店を、

 破産させなければいいわけです。


 日本人転生者とのコネを早めに、穏便に、接触させて、バフをかけた上で、

 潰すよりも競い合う方が、市場が広がって、長期的には儲かりますよ、

 と、悪徳豪商親父をそそのかせれば、良いわけです、

 ちょっと進んだ経済知識もついでにゲットして、商売の近代化もしましょう。


 その結果、こう、証券取引というか、保険の概念からの、

 マネーゲームに話が移ってしまう流れができてしまうわけでございますが、

 まあ、そこそこ、ほどほど、ブラックマンデーが起きない程度に、

 行政が介入したりしなかったり、ルールを策定したり、すれば良いかなぁと。


 この流れ、別の意味で、首を括ったり、高所から飛び降りたり、

 馬車鉄道に飛び込んだりして、犠牲者が増えるフラグじゃないかなー、

 とか思わないでもありませんが、いやまあ、あてくし、悪役令嬢ですし、

 気にしないのでございますわー、おほほほほ、なんて悪いのでしょう。


 虚モノとの戦争イベントに向けて、物資の蓄えやら、

 武器武装の充実やら、兵站の確保というか、運輸の改善やら、

 資源が必要な箇所は山ほどありますので、有力な商人はいくらいても良いですわ、

 国家全体が潤いますし、何より、転生者の道具は便利で生活クオリティが、ねぇ。


 今日はここまでですわね。

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