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010_一周回ってひねくれると素直になる。

 吾輩は悪役令嬢である、名前は、焦らすのが好きなので、今日もない。


 前回の脳みそまで筋肉キャラの調教師を育てた記述ですね、

 脳筋男の身分が第三位でしたが、こちらは、四位の上の方です、

 色々困ってしまった、脳筋の両親が、お目つけやくというか、

 教育係というか、訳あり友人枠として、あてがいました。


 目元涼やかな、美少年、常に笑っているけれども笑っていない、

 達観しているように見えて、内心、ドロドロと熱を持っている、

 筋肉御令息に対して、思うところのあるというか、はっきりと憎んでいる、

 そんな、キャラです。


 後継として、期待されているにもかかわらず、

 野放図に、好き勝手に、悩むそぶりも見せずに、豪放磊落な行動を繰り返す、

 無責任な後先考えずに、突っ走る、能天気で、腹芸なにそれ美味しいの?

 の、行為を眼前で見せつけられて、臓腑が煮え繰り返っている感じです。


 地位に見合う義務を果たしていない、ことに憤りを感じるタイプです、

 生真面目で、誠実……ではないか、貴族的な思考の持ち主で、

 この辺りは普通ではありますが、自分自身は家の跡を継げないので、

 その思いが、捻くれて、噴出していく、ことを巧妙に隠して行動するキャラです。


 乙女ゲームの攻略キャラでもありまして、

 脳筋御令息への愚痴やら、衝突やら、また、自身の家族の問題やらに、

 ヒロインが首を突っ込んでいったり、巻き込まれていったりする中で、

 恋愛感情を育てていくようなシナリオになります。


 腹黒冷笑眼鏡美少年、という立ち位置で、

 脳筋御令息の破滅を演出できるなら、結構満足して笑ってイキそうな、

 危うい精神構造を持っていたりもします、

 その心の闇を天真爛漫?なヒロインが払ったりしていきます。


 ヒロインと脳筋御令息との交流ののち、

 家族との問題も一応の解決を見て、妥協とか、諦めとか、見切ってしまうとか、

 そんな流れですが、依存先を状況への憎しみから、ヒロインの存在に代えて、

 悪役令嬢を、冷酷無比に打ち倒すシナリオ展開になる、のですよ。


 そこまでひどいことをしたかな、というくらいの苛烈さで、

 報復されるわけですね、あてくし、ぜったいサドだろー、君は、

 それはゴメンなので、さっくりと、対応していきます、

 いや、脳筋御令息回で言及した通りの流れですが。


 交流時期を早めて、内情吐露フラグを立てて、脳筋空間にひきづり込んで、

 本音で叩きあって、夕日に照らされる河原で、二人ひっくり返って、

 友情とかを高めあってもらいました、

 ついでに、腹黒冷笑眼鏡美少年の家庭内不破も、筋肉でそれとなく解消します。


 冷笑美少年に跡取りを任せないように決めたのは、つまるところ親の愛であって、

 不器用であり対話不足であったが故に、伝わっていなかっただけ、なので、

 それほど解決は難しくなかったわけです、

 ああ、跡取り騒動の根本原因は、美少年は、美少女だったからなんですが。


 腹黒冷笑眼鏡美少年は、腹黒冷笑眼鏡男装美少女であったのです、

 なので、ヒロインとのメインシナリオですと、百合ルートになりますね、

 これはこれで尊い絵が多かったです、

 シナリオ改変後、脳筋御令息はまだ親友の性別に気づいていないので、今後のラブコメが楽しみです。


 今日はここまでですね。

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