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001_転生しましたアテクシ悪役令嬢です。

 転生しました。

 吾輩は悪役令嬢である、名前はまだない。

 夏目漱石氏が小説の冒頭部分を堂々と借用するくらいの悪党である。

 なんて極悪なんだろうか。


 ともあれ、これは、日本文化圏出身で、

 なんとなくフワッとした、西洋っぽいファンタジックな世界に、

 悪役令嬢として転生をした、

 吾輩の覚書である。


 ある意味物語としての体は成していない、かもしれない、

 何せ覚書であるからなー

 気の向いた時に、つらつらと綴ってみるような、

 備忘録である。


 日本語で記述しているのは、

 基本思考する言語がそれであるからである、

 この転生先の世界?社会?文化圏独自の言語は、もちろん存在するが、

 基本日本語に和訳して、記述していく予定である。


 個人的な備忘録が主たる目的であるから、

 そこは手抜きである、記述しやすさが、メイン。

 多少の違和感があるかもしれないが、

 まあ、第三者、つまり読者には不親切なスタイルかもしれない。


 なんという悪役っぽい、独善的な思考であろうか、

 そう吾輩は、自分さえ良ければそれで良いのである、

 エゴの塊、悪役令嬢、

 なので、自身心身の安念を守るために、いろいろやりあう所存である。


 転生系の基本としてチート能力は所持している、

 これはおいおい実践を通して、記述していく所存、

 ただ現状、まだ、しっかりとは調査していないが、

 この界隈なら、ほぼ無敵と言って良いのではなかろうか?


 吾輩が転生した界隈、社会、文化圏は、

 日本文化圏でのゲーム、その設定そのままのもの、らしい、

 いわゆる逆ハーレムものの乙女ゲームで、

 攻略対象の美男美女とイチャコラしてスチルを揃えるやつ、っぽい。


 いや、幸せな物語、ハッピーエンドを目指すゲームか?

 ふんわりとした設定で、魔法とかもあるわけである、

 最も、適当な和訳が魔法という言葉であるだけで、

 Magic、とか、Miracle、とかの方が意味的には近いような気がする。


 単なる技術、technic、であるとも言えるが、

 これを読むことになる層にとって、イメージしやすい言語として魔法と、

 いう記述を使うことになる、かもしれない、

 ゲームでの表記は、マジックだったか?


 最後に繰り返して記述しておこう、

 これは娯楽的な、エンターテイメント的な、冒険の物語、ではない、

 単なる、悪役令嬢として転生した吾輩の備忘録である、

 それを念頭に置いた上で、読み進めていただきたい。


 今日はここまで。

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