やり残したこと
処女作品です
誤字脱字などがあったら、教えてくれると助かります。
突然だが、ちょっと聞いてほしいことがある。
人生で何かやりのこしたことはないだろうか?
俺にはどうしてもやりたかった、なってみたかった願望が1つある。
この世に生まれて30年、1度も果たされなかった。
それは。。。
「女の子にモテること」だ!!
覚えているはずがないが、今ここで俺は宣言する!
『来世は必ずモテてやる!!!!!』
そして視界は暗転してしまった。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
「おぎゃあああああああああああああっ」
赤ん坊の泣き声が部屋中に響く。
また、それに続く歓喜の声があった。
「おめでとうございます!元気に産まれてきてくれましたよ!
さあ抱いてあげてください!」
助産師から母、優美へ赤子は渡され、優しく抱かれた。
そして愛しそうに優美は我が子に話し始めた。
「初めまして!章!お腹の中で何度も聞いたかもしれないけど、私が
貴方のお母さんよ!これからよろしくね!」
母の言葉に、赤子が笑ったように見えた。
小説書くのって難しいですね。
面白い小説を書く投稿者さんを尊敬します。