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4.とりあえず町到着

1日遅れで失礼します。

話が思ったより全然進みません。

短い話ばかりですみません。

 森から町まではそれ程遠くないらしい。


 取り敢えず町まで案内してくれるらしいのでありがたく案内してもらうことにする。

 何か義務がどうだか言ってたけど詳しいことは町についてからだと濁されてしまった。


水野(みずの)(とおる)っていいます水野が家名で、16歳です」


 歩きながら簡単な自己紹介をする。

 そうでもないといつまでも小僧呼ばわりされそうだ。


「そうか、もう16か、見えんな。 12、3位かと思ったぞ。 俺はライナス=ジェナン、ライナスが家名だ、33歳になる」


 何となく聞いた瞬間ライナスがファーストネームなのかと思ったのだが違うらしい。

 異世界なんだから名前の感覚もこちらの基準と違うのは当たり前なのかもしれないな、日本と同じく家名が先だし。


 そんなに話もしないうちに町が見えてきた。

 堀が掘ってあって、その向こうに木で出来た簡単な囲いがしてある。

 囲いも結構隙間はあるので町の様子を多少は窺い知ることができそうな感じだ。


「ほら、見えてきたミンスって名前の町だ。 この辺りでは比較的大きめの町だな。全体で見れば中規模よりは劣るが、一応一通りの施設が揃ってる」


「ライナスさんもこの町から来たんですか?」


「さん付けとか堅苦しくていけねえ、ジェムでいいぞ。まあ来たっていうか、ここんところ拠点にしてたってだけでそろそろもう少し大きい町に移動しようかと思ってたとこだ 」



 そんな話をしているうちに、町の入り口までやってきた。

 ジェムは何かカードのようなものを門番に見せてから、俺の事を落人だと説明している。

 そのことで門番からは多少「へえ」といった程度の興味を抱いた目を向けられたが、殊更好奇な目を向けられたと感じるほどではなかった。


 で、真っ先に向かったのが宿兼飲食店になっている店の飲食店の方。

 朝から木の実しか食べてないので大変ありがたいのだが、ご存知の通り無一文。

 「ガキから金とる趣味はない」とのことで、ここは「やったタダメシ」と喜ぶ所か、はたまた「何か裏があるんじゃ?」といぶかしむ所なのか。

 などと思ってみたが三大欲求に勝てるはずもなく、ありがたく頂くことにする。


 紙のメニューがあるわけではなく、壁にメニューが貼ってあるタイプの飲食店なわけだが、字が読めない。

 言葉が通じるから多少油断してた。


 正直にメニューが読めないことを伝えるとジェムが適当に頼んでくれることになっので、とりあえず鳥肉っぽいものにしてくれるように頼んでみた。

 牛とか豚とかいるのかわからんしメニュー聞いても食材がわからないので(煮物とか串焼きとか調理法は説明されれば判った)なんの肉か判らないよりは『とりあえず鳥肉』と判ってる方が精神衛生上良い気がする。


 しばらくして出てきたものはソテーされたような肉。

 食べてみるとシンプルな味付けで結構おいしい。

 確かに鳥っぽい味はするが、何か違和感……切り方が知ってる鳥肉じゃないんだけど……1枚肉って感じじゃなくでっかい肉から切り出した部分のような……牛サイズとは言わないまでも豚サイズ位はありそうな予感がする。



次回こそジェムに色々説明して欲しいところですが、

なぜか食に走ってしまいました。

でも、身一つで異世界きたら、まず衣食住は確保したいと思ってしまいます。

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