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桜色のきみとまた出会えるその日まで  作者: 林檎飴 abc0707
7/8

第6話 初デート!?

「なぁ梨里。明日から冬休みだから最後の思い出作りがしたい」

少しでも思い出に残るように、、、

「え!?いいんですか?!楽しみにしてます!」

ドキッ、、

やばい。自覚してから梨里が可愛くて仕方がねぇ

伝えることは、、、しねぇ方がいいよな

「先輩!連絡先!交換しましょ」

ぼーっとしてた!、

「あぁ。」

梨里の、、連絡先、、

「先輩!どこ行きます?私は、、、、、」




やべぇ眠れねぇ、、、

明日梨里とデート(自称)に行くと思うと、、、

洋服どうすれば、、

私服か?制服は、、ねぇよな

早めに行くのがいいのか?

でも、早すぎても、、




「やっべぇぇぇ!寝坊した!」

昨日全然眠れなかったせいだ!

「今何時、、、、!!!あと10分じゃねぇか!!」

ああああもう洋服とか悩んでられねぇ、、


はぁはぁはぁはぁ

「梨里!!!ごめん!待たせた!」

男として最低だ、、、

「ふふっ、先輩そんな急がなくても平気なのに、」

いや、でも、、、

「、、、、」

「うーん、、じゃあ!今日1日私をいっぱい甘やかしてください!」

え?

「それで許します!だからほら!行きましょ?」

梨里は、天使かなにかなのか?

可愛すぎる、、

てか、言われなくても甘やかす、、、

「おお!」


「せんぱーい!!めっちゃ大きい魚いますよ!」

、、、可愛い

「分かったから、走るなー」

でも、余命宣告されてるのに

なんで梨里は、あんなに元気なんだ?

普通はもっと、、

「せんぱーい!見てください!イルカですイルカ!!」

まぁ後でいいか、、



「先輩!奢ってくれてありがとうございます!」

アイス1個でそんな、、

「気にすんな、」

ドンッ

「おねーさんかわいいね。一緒にどう?」

梨里?

「えっ?」

「きみ、なかなかいい身体してんね」

っ!!

「結構好み。どストライク。」

ナンパめ!!

「すいません、、お断りしま、、」

「あぁ?ついてこい!」

「いたっ」

ふざけんな、、、

「おいお前ら俺の彼女に何してくれてんの?」

「はぁ!?彼女?」

嘘ついちまった、、

「彼氏持ちかよ。ふざけんな!」

梨里、、

「あの、、先輩!助けてくれてありがとうございます!」

「いや、彼女とか嘘ついてすまなかった、」

「いえ!全然平気です!」

そうか、、、

「かっこよかった、、、」

「梨里?なんか言ったか?」

今、ぼそっと、、

「いっいえ!なんでもないです、、//」

「ほっほら!今度はペンギンいますよ!ペンギン!」

賑やかなやつだな、、




「先輩、、今日は1日ありがとうございました、」

もう、5時か、、

「次は、どこに行くかまた話し合おう」

まだ、梨里と一緒にいたい、、、、

「また行ってくれるんですか!?嬉しいです!

楽しみにしてます!」



「スースー、、、、」

「梨里?」

寝てるのか、、まぁあんだけはしゃいでたもんな

こてっ

つ!!!

「り、梨里っ」

肩に頭がっ

「んんっ先輩、、、」

ドキッ

「、、、、好きだ」

しーん

「聞いてるわけねぇのに、、」

寝るか、、

「え、、、先輩?今、なんて、、、」


第6話です!

早いものですね、、

前回は少し短かったので長めにさせて頂きました!

第7話あらすじ!!

思わず口に出してしまった海浬くん

それを聞いてしまった梨里ちゃん!!

梨里ちゃんは受け入れるのか?

それとも、聞いていないふりを!?

ドキドキ最上級へ!

以上林檎飴でした!!


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