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桜色のきみとまた出会えるその日まで  作者: 林檎飴 abc0707
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第5話 大親友

「私は、、、」

そう言って梨里は考え始めた

「この前言った通りいじめられているのは、、本当です」

かける言葉が見つからない、、、

「でも、、、」




私の友達がいじめられてたんです。

中1くらいのことです。

小学校からの大親友で私は助けたかった。

身を削ってでも標的が私になろうとも

でも、私はいじめに気づくことが出来なかった。

何があっても守るとか思ってたくせに、、、

守りきれなかった、、、

結果友達は自殺を選びました。

そこから、私は不登校にまでなった。

高校に入ってクラスメイトが私の家に来たんです。

学校行ってみない?って誘いに。

単純だった私は学校に行きました。

すると、学校では私が友達を殺した人殺しになっていたんです。

みんな人殺しと生活したくなでしょう?

だから、いじめられているんです。

今でも。

私は、いじめられたのと友達を失ったショックで

自殺未遂を繰り返しました。

薬局で薬を大量に買って飲み、毎回倒れ死に損なう

先輩と初めて会ったときも薬を飲んでました

他にも首絞めとか、リスカとか散々でした。

友達が夢に出てきて苦しむ毎日

もう耐えられないんです

死にたくて死にたくてしょうがない

友達にも許して貰えない

居場所がないんです




「友達を助けられなかった天罰が私におりてきたんです」

天罰?

「どうゆうこと?」

梨里は気まずそうに息を飲んで一言言った

()()()()されたんです。」

え?

「ど、うゆうこと、、、」

余命宣告?梨里が?

「なんでもっと早く言ってくれなかった、、」

「あの日、教室に行った日に伝えるつもりでした」

っ!?

俺の、せい、、、、

「き、期間は?」

梨里は息を大きく吸った

()()

は、んとし、、、

そ、んな、、、

梨里が長く生きられないなんて、、

「生きられる方法はないのか?!」

「、、、、」

梨里は静かに首を振った、、

「自殺未遂が祟ったんです。」

夢なのか?、、夢であってくれ!

「春頃にはもう生きてないって、、」

やっと、気持ちを自覚したのに、、

半年なんて、、、


第5話投稿です!!

今回、少し短いですが、梨里ちゃんの過去が登場です

余命宣告を受けた梨里ちゃん

海浬くんの思いどうなるんでしょうか

第6話あらすじ!

気持ちを伝えることが困難となった海浬!

2人の運命は?!

以上林檎飴でした!

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