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祈るということは生きるということ

私は魂と来世と天国と絶対的神の存在を信じない。


でも、実は逆にそういうのが本当にあったらいいな。ただ私が信じられないだけだ。そのようなことがあって、皆が苦しい人生の後にも何か補償されるような可能性を持った状態であってほしいと思う。


私は運良く幸せを享受しているが、生まれてすぐ罪なく死ぬ赤ちゃんや一生苦痛だけを受けて死ぬ人たちはどうするのか? 鉄格子に閉じ込められて虐待される動物たちは?


そのような考えを続けていくと、心がとても辛くて、ただ魂があり、来世と天国があり、神がいて現生だけが終わりではなく、皆がいつかは結果的には完璧に幸せになってほしい。


しかし、私たちが生きている時はただ活動中の細胞の集合体に過ぎず、死ねば生命活動が停止されたタンパク質の塊に過ぎないということ、私にそれ以上の信頼はできない。


私が持っている考えや信念や心も私にはあまりにも重要で、時には世界の全てのように感じられるが、実は脳や神経のような私の肉体活動の一部であり結果物に過ぎないと思う。


それにもかかわらず、それらが宇宙単位でどんな位置を占めようが、終わりがあろうがなかろうが、私に持つ意味があるので、私にとって何より大切だという事実は変わらない。


だから、ただ今直面している現実で、私が持っている時間の中で、私の周りに触れる存在に優しくしようと努力するだけだ。

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