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PV10000達成記念 番外編

この話は番外編ですが、86話までの内容が含まれているためご注意ください。ネタバレになっちゃいます。また、もしかすると本編でもこの番外編の内容が少し入るかもしれません。ご了承ください。

 

 ―俺は、夢を見た―


 これまで出会った人(敵も含めた者)たちと仲良く暮らしている夢だ。その夢を紹介しようと思う。


 「ショウー?」うぅ、。窓の外から差し込む朝日の日光と扉の方からの声によって俺は目を覚ました。「今起きた。」ゆっくり起き上がると、目の前にテイリアスがいた。「いつもどおり遅寝遅起きだね。」どこか棘のある言葉を投げつけてきたテイリアスはその窓の外を見た。俺の頭はもうショートしていた。テイリアスがいる。生きて、いる。「ほら、クルーシャとニルティアが川で魚獲って来たからもう朝ごはん出来てるよ。」テイリアスの口から出たクルーシャという単語に俺は身を震わせた。「どうかした?」とっさに俺は首を横に降った。「そ?」テイリアスは首をかしげながら部屋から出ていった。俺は窓の外を見た。田舎、だな。建物が一つも見えない。別荘のようなところに来たみたいだ。少し遠くの川でニルティアとアングシャが笑いながら話している。、、、アングシャ!?俺は自分の目を疑った。なんであいつが生きてる、、というかなんでニルティアと話せてるんだ?俺は顔を洗うために洗面所へ向かった。

 「おはよ。」途中、アイシャとすれ違った。「元気か?」俺が聞くとアイシャは怪訝そうな顔をした。「不健康に見えるの?」棘が、、。「見えない。」「ならそういうこと。、、、元気だよ。」(笑)。最後は素直になってくれた。俺は洗面所の扉を開けて硬直した。「おっと、今起きたのか?おせぇなぁ。」歯を磨いているソルカリドがいた。「もう朝飯食っちまったぜ、っていうのは冗談だけどよ、みんな待ってるぞー?早くしてくれよなー。腹減って死にそうなんだわ。」そう言ってソルカリドは洗面所を出ていった。、、敵が、、敵じゃない?俺の頭は完全にフリーズした。どうやらこの世界はみんな平和な異世界のようだ。そうしておこう。じゃないと俺の頭が追い付かない。俺はそう割り切って顔を洗い、みんなの気配のある部屋に向かって小走りで向かった。

 「あ、やっときたー。」「ほんと遅いんだから。」ニルティアとアングシャが言った。「こらこら、ずっと川で遊んでた人がそんなこと言っちゃダメですよ。」パテースがアングシャをたしなめた。「はいはい。」全く聞いていないようだな。「そろったかな。」クルーシャがグラスを差し出してきた。「はいこれ。君の分。」「クルーシャ、お前、トレンチコート脱いどけよ。物騒だろうが。」アスレインがグラスの中身を飲みながら言った。「おっと失礼。」クルーシャがトレンチコートを壁にかけた。カチャ、という音がしたからたぶん刃物を持っていたな。「よし、そろったね。」ソフィリアとクリスが入ってきた。両手には皿を持っており、その上には美味しそうな料理が乗っている。「朝からすごいな。」俺が言うとクリスが「ニルティアちゃんとクルーシャが魚を、ソルカリドが鹿肉を、アリスちゃんとアイシャが野草を採って来てくれたからね。」と言った。なるほど。完全分業制が成立して効率が最大だったわけか。と勝手に俺は自己完結をしておく。「食おうぜー。」と手を伸ばしたソルカリドの腕をアスレインがはたいた。「まだ早いって。」「ケチなこと言うなよ。」もう一度手を伸ばしたソルカリドの腕は、途中で止まった。「はじめからこうしておけばよかったですね。」レシオレが苦笑いで言った。「なにしてんだてめぇ。」ソルカリドがレシオレを睨んだ。「いや、腕を完全支配しただけですよ。」机に料理がならんで、みんなで食べ始めた。ノクリスはユレンと楽しそうに話しながら、テイリアスもシャルとリーゼと笑って話している。[ショウ、食べないの?]この声は、、。ファニアが俺を見ながら言った。[体調、悪いの?]心配そうな表情になった。「いや、大丈夫だ。」そう答えるとファニアは微笑んだ。[よかった。]みんなで騒いで朝食を食べ終わった時、遠くから声が聞こえてきた。その声によって俺は現実に戻された。

 


改めて、PV10000ありがとうございます!最近、PVの伸びとブックマークの登録数も増えていてとても嬉しいです!ブックマーク30件ありがとう!これからもショウたちの冒険を楽しみにしていただければと思います!では次の本編にてまたお会いしましょう!

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