PV5000達成記念 番外編
※この話の中での言動は本編には関係ありませんが、64話までの内容が含まれているためご注意ください。ネタバレになる可能性が大いにあります。
「ショウー?」テイリアスの声がする。全く、朝から騒がしいなぁ。まぁ珍しくもう起きてるけど。「どうしたんだ?」俺はドアを開ける。「ほら、これ見て。」テイリアスは俺に封筒を渡してきた。「なんだこれ。」俺の問いかけにテイリアスは首をかしげる。「でもさ、ここ見て。」テイリアスが指さしたのは、封筒の裏だった。「ん?」俺は封筒を裏返した。『今日の昼からパーティーするから来なさい?ガデルの門の前で待ってる。ソフィリア』あー、ソフィリアか。「なるほどな。でもさ、なんか祝うこととかあったっけ?」テイリアスは再び首をかしげた。「んー、すぐには思いつかないかな。まぁ、行ってみよーよ。」ま、そうだな。「行くか。皆は起きてるか?」「もちろん。その封筒が届いたときにはもう皆起きてたよ。」はんや。「じゃあ行くか。」俺は壁からいつものように剣を取って腰に差した。そして下の階に降りてテイリアスが魔方陣を展開した。
「あ、来た来た。」ソフィリアが門の前で手を振っている。「なにを祝うんだ?」俺が聞くとソフィリアは笑った。「特にないけど日頃のお礼と皆との親交を深めたいなって思ってー。」奥の方に気配を感じた。「あ、やっときた。全く遅いぜー?」マドリフさんだ。「もうみんなショウたちを待ってるんだから。」クリスさんもいる。「ショウさん!私たちも呼んでいただけました!」「ありがとうございます!」ルイとリンフィアもいる。「今日は楽しむしかないな。」「せっかくだしねー♪」「マリガルド、ティア、はしゃぎすぎですよ。」マリガルドとティア、マーレも来ていた。「全員集合だな。」「そうですねー。」アリスが反応した。「じゃあ、プアグス。」マーレが唱えると、どこからか長机や椅子、皿に乗った料理が出てきた。「おいしそー!!」ニルティアの耳がピョコピョコ動いている。「それじゃあ、みんなグラスを持ってー!」ソフィリアが言うと、目の前にグラスが出てきた。何か液体が入っている。香り的にブドウのジュースかな。「皆持ったねー、それじゃあ、みんなに日頃の感謝を!乾杯!!」「「「「「「「「「「「「「乾杯!!!!!!!!」」」」」」」」」」」」」
皆さんいつもこの物語を読んでくださりありがとうございます!これからもパーティーメンバーの家族たちと仲良くしながら冒険を続けたいと思います!byショウ
いつもありがと。読んでくれて嬉しい。これからも読んで。楽しみにしてる。体調には気をつけて。 アイシャ
皆さん、いつも読んでくださってありがとうございます。私としてはもっとパーティーの家族とゆっくりしたいんですけど、何故か出来ませんね。あ、でも、楽しいから良いんですよ?皆さんがこのお話を読むことを楽しみにしていただけると幸いです。これからもよろしくお願いしますね! アリスより
みんなー!!!いつもありがと!!ここまで長く冒険できてるのもみんなのおかげだよ!ほんとに感謝!いつかショウより強い前衛になってみせるからね!皆大好き!! ニルティア
いつも読んでもらえて嬉しく思ってます。魔族とエルフのハーフって私以外にいる気がしないんですけど、でもエリザが竜人族とのハーフだったので、もう少し探してみますね。この物語とショウとの、、、ショウたちとの旅がずっと続きますように。 テイリアス
「、、テイリアスー?これ最後の文章どーゆーこと?」俺はテイリアスの便せんを見て聞いた。「えー、分かんない。」いや、分かってるだろ。「そもそもこれって誰に出す物なんだよ。」「そーゆーこと気にしないの。はい、書き終わったんなら持って行くから早く私に渡して。」ソフィリアが近づいてきた。はいはい。俺はテイリアスたちからもらった便せんをソフィリアにまとめて渡した。
皆さんいつもありがとうございます!!!お陰様でPV5000達成しましたー!!!これからもどんどんショウたちの旅の様子を書いていきますのでよろしくお願いします!!では次の本編で!