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文明までの道程

登場人物

戌亥蒼空(いぬいそら)

飛来冬華(ひらいとうか)

柳根啓斗(やなぎねけいと)

永酊寺政宗(えいていじまさむね)

「皆さんは政府…すなわち世界を敵に回したっス」

3人は体が凍ったかのように動かなくなってしまった

「えっ?どういう事?だってこれって殺し合いなんじゃ…」

「その事なんスけど…実は既に政府たちの手によってその制度は廃止されてるッス」

衝撃の一言だった

「は?な、何を言って…そんな事政府を知らない側からしたら理不尽だろ……」

「でも、もしかしたらまだ全員に知れ渡っていない可能性も……」

「それは絶対無いッス」

蒼空の願望は無惨にも即否定された

「恐らく蒼空さん達がこの世界で現状1番最後に起きた人類の可能性が高いッス

蒼空さん達が起きる前には既に政府が作られていたと思いますッス…まぁ自分も起きたのは二ヵ月前なんスけどね」

「二ヵ月前って…組織はいつから作られ始めたとかって分からないの?」

「自分には組織の記憶が消されているので何も分からないッス」

「そっか……ごめんね」

冬華の質問の後しばらくの沈黙が続いたが

その後政宗は…

「でも、この国で1番最初に復旧した街に何か手がかりがあるとかないとか…」

(どっちだよ……)

「でも…行くにしても恐らく道中にいる政府に止められると思うッス」

「まぁ、どうせ止められたとしても結局俺達が犯罪者扱いなのは変わらねぇ…

行ってみる価値はあんじゃねぇか」

「うん…行く価値はあると思う、けどみんな場所は分かるの?」

…再び会話の中に沈黙の時間が流れた

「ま、まずは情報収集から…みたいだね」

冬華そう言うと皆がこくりと頷いた

一同は作戦を考えた、作戦内容は

蒼空のドローンの音で敵をおびき寄せる

その後冬華の氷塊散石で相手の相手の動きを制限し政宗と敵が戦っているうちに啓斗が敵の後頭部に殴りを入れ気絶させたあと蒼空の鎖で縛るというものだった

敵は1人限定の運頼みの作戦だ

「少し不安なところはありますが、これが現在1番効率的なやり方です…

アクシデントがあればその時はその時です

気を引き締めて行きましょう」

一同は気合いを入れて作戦に移った

ブォンブォン…ブォンブォン

蒼空のドローンが爆音を鳴らし上空で飛び回っている

蒼空のドローンは蒼空からせいぜい20m程しか離れることが出来ない

あまり遠くに飛ばすことは不可能だ…


-1時間後-


作戦開始から1時間経過した…

一同の指揮もとっくに下がりきっている

こんな状態で戦うのは不可能だろう…

そんな事を蒼空が思っていた時

パシュン…

「!!」

一同の下がりきった指揮は一気に最高まで達していた

(ついに来たか、獲物が!)

蒼空たちの作戦に引っかかってしまった愚かな男は一体どんなやつなのだろうか

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