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透明人間  作者: 野良
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好きな人

「ねえ、エリカ。好きな人、いる?」

 美穂ちゃんにそう言われた時、私の胸の奥で何かが音を立てた。


 好きな人。

 私は尚人さんも紘海くんも美穂ちゃんも好きだけれど、そういう意味ではないのだろうか。

 家に帰ってひとりでしばらく考えていると、尚人さんが帰ってきた。

 私は尚人さんの顔をじっと見た。

「どうした?」尚人さんと目が合う。

 私はすぐに目をそらす。いつもと違ってどきどきした。

 しばらくして、紘海くんがやってきた。

「よ、エリカ」紘海くんとも目が合う。

 どきどきしなかった。


 人を好きになる、ってどういうことなんだろう。

 私も、いつか好きな人ができるのだろうか。

 そして、胸の奥で鳴る音は一体なんだろう。

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