エビハルマキ
「特にやることもないなんて嘘よ嘘。面白いあらすじが思いつかなかっただけのことを時代のせいにするんじゃないの。私そういうの嫌い。」
僕、海老澤三太、友達からはサンタさんと呼ばれてます。音楽鑑賞とゲームと漫画が好きな高校2年生です。特に個性といった個性もないけど個性がないのが個性というか名前の割に普通の子なのがいいとよく言われてます。成績は普通。運動もちょっと人より上くらい。普通が信条の普通平凡な男子校生です。
あいつは春日麻紀。ハルマキ。同じ高校2年生。一年生から同じクラス。こいつの紹介の方をメインにしたほうがいいでしょう。ショートカットクール女子。どっちかといえば僕よりあいつの方がほんのちょっと頭いいしそこそこ顔もいい。クラスにいたらちょっとモテるようなやつ。普段はツンとしているけどたまに出る笑顔で男子を殺していく殺人鬼。ほんのちょっと茶髪で陸上部。速い。その運動神経とクールな性格で女子も殺していく。一部男女平等殺戮マシーン。まあどこの学校にもこんなやつ一人くらいはいるだろう。一人くらいは。
なんでこんなどこにでもいそうな二人にこの小説の焦点が当てられてるのかと言いますと、それは僕もよく知らず、「気分で」としか作者さんは言いません。
まあ特に面白いところがあるとは思えませんが、なにとぞよろしくお願いします。
これからのこの作品には少し不親切なポイントがあります。
話の流れとしてここはこうしたい!としている場所なので、これってなんでこうしたんだろなー?って思う場所があれば多分それです。是非見つけてみてください。
タイトル通り一週間1話としたいです.....。