表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

一個人

作者: ペコsg21

あなたがあなたであっても

私は一つになりたい

肌を超えられぬなら

精神まで溶けあえれば

なんて

境目がいくら曖昧になっても

粘膜が触れ合っても

満たされないし

悲しいだけだ

どこまで行っても

寂しさは張り付いて

抱きしめても

空っぽになるばかりで

辛くて

自分が何にも出来ないように

思えて

早く消えて無くなりたいけど

やってみたいこともあるし

まだ生きたいし

また夜が来れば

部屋で一人

泣きながら歌うだけで

明日も頑張って

生きたいな

私以外の人間が

全員馬鹿に見えて

全員賢く見えて

どうにかなりそうです

わたしはこの世で最も惨めだな

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ