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聖なる正義の軍に村を焼かれたので悪魔として正義を焼き尽くすことにしました(すごく仮

作者:とんぶり
満月の夜、少年は母の犠牲と引き換えに呪いを宿した。
それは不完全な生を長らえさせる代わりに、三人の古い精霊を背負わせるものだった。

王国は信仰と欲望に裂かれ、聖戦の旗と婚姻の鎖が絡み合い、街は次々と灰に沈む。血を求める呪いと、人としての温もりの狭間で、少年は幾度も試練にさらされ、選択を迫られる。
その中で彼が出会った者たちも、やがては戦火に呑まれ、次々と失われていく。

やがて少年は「人間であること」を捨て、破滅の力を解き放つ。
笑いは狂気に変わり、涙は血に溶け、最後に残るのは――法なき法。

灰と血にまみれた人々の生を通じて「弱さ」と「救い」を考える話…になる予定。
序章
御名を運ぶもの
2025/08/07 13:19
御名の及ばぬところ
2025/08/07 13:22
名乗らぬ者を討つ
2025/08/07 13:29
星明かりの名残
2025/08/14 11:48
試練の門
2025/08/18 22:11
災いの起こり
母の決断
2025/08/19 20:11
血の契約
2025/08/19 20:19
穢れよりの宿り
2025/08/21 13:37
海の壁、砂の道
2025/09/01 18:04
還らぬ者の還り
2025/09/08 18:29
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