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第三十二話 パパの威厳

「パスカル曰く、人間は考える葦だ」

 俺は千凪に向けて言った。そのオッドアイの瞳は、何かを求めていた。超人に至った俺に全てを奪われた少女の瞳は、この時代の俺がどれだけ絶望の未来を塗り変える希望足り得るのか、示して欲しいと訴えているように見える。

 何を言えば、何を示せば、少女は安心するのだろうか。

 分からない。だが、それでも俺は言葉を流していく。

 静かに、緩やかに、つらつらと。清流をイメージして。

「人間は考える。だから学問ができ、文明は発達した。理性を獲得した。考えることは、人間の義務だ。ファーストも、光も、俺だって、兵器になったことに悩み考え生きてきた。悩めることは、考えることは、良くも悪くも人間の証だ」

「……」

「そして、考えるのは死ぬからだ。死んで終わるから、有限だから、意味や価値―――本質を探ろうと人は誰でも苦悩するんだ。終わってしまうから、必死に生きることを考えるんだ。終わりのない永遠を前に、人は人としていられなくなる。きっと、感情に生きる獣に落ちる。それが超人の正体さ。きっとな」

「同感だが、パパは獣に落ちるんだ。抗えないんだよ。死を超越することには。どれだけ人間として生きようと理性を保っても、生き物である以上は死を恐怖する。そんな死を超越することに、甘美な誘惑に、生き物は逆らえない。霊石は逆らえないんだ。だから、パパの霊石は反転する」

「俺も同感だ。生きている以上は、死を恐れる。死を超越する誘惑に、俺の霊石しんぞうは逆らえないんだろうな。分かるぜ、千凪」

「……」

「だがな、心配するな。超人なんて認めない」

 ―――君は今生き、またこれまで生きてきたこの生を、もう一度、いな数限りなくくり返し生きねばならず、そこには何の新しいこともなく、すべての苦悩も快楽も思想もため息も、君の生のすべてが最大もらさず再来し、いっさいは同じ系列と順序に従う―――

 ニヒリズムの哲学者、ニーチェの『ツァラトゥストラかく語りき』の一節だ。意味もなく同じことの繰り返しを行う人生、「永遠回帰」の世界においては、未来への希望もなく、いっさいが虚無であるという。生きることに意味はないのだ。だが、意味のない世界から逃げることをせず、ありのままに世界を肯定するべきであることを彼は説いた。

 何度も繰り返される無意味な人生をもう一度送れるように、受け入れるように生きるべきだとニーチェは説いた。そのように生きられる人を「超人」と呼んだ。

「その人は、いつかはわれわれのもとに来るであろう。世を救う人は、大地に目標を与える人は『超人』と呼ばれる」

「ニーチェかな」

「そうだ。超人っていうのはな、本来、ニーチェの言うような存在に対する言葉だ。この世界に意味はない、それでも前に進むために意味のない人生を何度と受け入れる覚悟を持った人間を言うんだよ。それは意味のない世界に苦悩しながら、考えながら、人生っていう意味のないものを受け入れて生きる人間だ。悩んで悩んで、困って困って、考えて考えて受け入れた人間を言うんだ」

「だから、なんだって言うんだ」

「つまり、不死に至った人間は超人とは言わない。死を超越して、快楽と感情に振り回される怪物を、俺は人間だとは認めない。超人とは認めない。快楽も感情も、生きて苦悩しながら得るべきものだ」

「……だから?」

「あいつらはニーチェ哲学を誤用したっつーわけだ。親父から叩き込まれた様々な哲学は、俺を何度と救ってくれた。ニーチェ信者ではないが、親父に叩き込まれた哲学を誤用してふざけた怪物の名称にしたことは、たいへん虫唾が走る」

 だから、と俺は続けた。

 サムズアップを決めて、千凪に宣言する。

「誤用してるぜって『方舟』に教えてやらないとな。超人じゃなくて畜生に、超人一族じゃなくて畜生一族にでも名称を変えろアホって」

 超人という用語は、ニーチェ用語をもとに考えると不死身の存在には不適切だ。きちんと奴らに教えてやらねばならない。もしも、ただの超越的な人間の意味として超人と使っているのなら、それこそ死を超越した人ならざる者である以上、ゾンビ一族とかヴァンパイア一族とかの名称の方がお似合いだ。それも指摘しておいてやろう。

「……ん? つまり、どういうことだい、パパ」

 千凪は口を半開きにして俺を見つめていたが、眉根を寄せて困惑した顔になる。あれ、ちょっと難しい話だったか。俺は簡単にこれまでの話をまとめた。

「え、だから……『方舟』は超人って用語の使い方を間違っているから、畜生とか馬鹿とかに反転霊石を持った人間の名称を変えるべきだってこと……」

「……『方舟』を倒すとか、止めるとか、そういう話じゃなくて……?」

「だって反転霊石の仕組みを暴かないと対処の仕様がないって、さっきお前が言ったじゃん。倒せるかどうかは今の段階で知らんわ」

「ただの、哲学的に見た超人用語の誤用についての解説なの……?」

「え、ああ、うん」

「あれだけシリアスに長々と語っておいて……?」

「く、くどかったか? ごめんな、親父の癖が移ったのかも。だって、不死身とかもう完全に人じゃないのに、超人っておかしいじゃん。だから、哲学的な意味で超人って奴らは使っているのかなって思って……なんかごめん……」

 静寂が流れる。

 なんと言うべきか。たいへん真面目な空気の中で、冗談がすべったような感じだ。プロスケーター並のすべりである。なんだろう、別に悪いことはしていないのに、背中に罪悪感みたいな重みがのしかかってくる。

 何か喋るべきだろうか。俺が戸惑った、その時だった。

「ふふ」

 小さな笑い声が聞こえてきた。小さかったそれは、油でも注がれた火のように大きくなっていく。

 見れば、音源は俺の愛娘だった。

 なぜ笑われるのか。俺はぽかんと口を開けて固まった。

「はは、ははははははははっ!!」

「へ……? な、なんだよ。ニーチェ、そんなに面白いか?」

「に、ニーチェが面白いんじゃないさ……パパが、相変わらずパパだから……あははっ!!」

「はあ?」

 疑問の声を上げた俺に、目に涙を浮かべるほど笑った千凪は、随分と高いテンションで答えてきた。

「だって、だってパパ、全然変わんないんだもん。事実を素直に受け入れる所とか、急に変な哲学講義始める所とか、ぜーんぶ未来のパパと変わらないんだ」

「そ、そうなのか」

「ああ、そうさ。僕は何度とわけのわからない話をされて困ったものさ。おかしいくらいに素直で、変な話をペラペラ喋って……そのくせ自分は変人だと自覚していないんだ、あなたは」

「……」

 すごく嬉しそうに、俺のことを千凪は話す。だが、その笑顔には少し影があるように感じた。

「なあ、千凪」

「なんだい、パパ」

「俺と、ある人の願いでこの時代にお前は来たんだろう。その時の俺は、超人じゃなかったのか」

「超人になってしまう前―――パパが『方舟』に捕まって超人になる前に、パパと、ある人の計画で僕は超光速移動兵器になった。パパが超人になって皆が殺される中で、僕はタイムトラベルして逃げ切れた」

「……」

「最後に見たのは、ママに手をかけるパパの姿だった」

「っ」

 理解した。この少女が、なぜ俺に執拗にくっついてきたのか。なぜコーヒー屋で涙を流したのか。そして、今、なぜ嬉しそうに俺を見て笑っているのか。

 俺に会えたからじゃない。

 父親だった頃の、俺に会えたからだ。

「千凪」

 千、それは多いことや広いことを意味する。遠くを意味する。凪、それは海の穏やかな様子を意味する。平和を意味する。

 遠く広く、平和であれ。

 そういう意味をつけられたのだろう、この少女は。俺か、母親に。あるいは、俺たちに。

 俺は千凪の頭を撫でた。

 驚いた千凪が、俺を見上げてきた。

「パパ」

「それは違う。お前のパパは、元の世界の壊れた俺の方だ。俺はお前のパパじゃない」

 千凪は息を呑んだ。

 真実はいつだって目をそらすべきものだ。見ないほうがいい、知らない方がいいものだ。だから、俺は真実を下手に受け止める必要はないと思っている。

 しかし、受け止めなければならない時がある。

 受け入れなければいけない時がある。

 それは、受け入れなければ絶望してしまう時だ。死に至る病にかかってしまう時だ。

「だから、今から父親になってみる」

「……え?」

 ぼうっと俺を見る千凪に、俺は真実を突きつけた。

 俺はパパじゃない。

「俺はお前をまだ産んでないし育てていないから、パパじゃないだろう。だから、今からお前を育てて、一緒に過ごして、お前の父親になっていくしかない」

「……いいの」

「何がだ」

「パパって呼んで、いいの」

「いいんじゃねーの。俺、実存主義者だし」

 実存は本質に先立つ。椅子は『座るため』という本質が先にあったから、『座るため』の形状・機能を備えて実存する。このように、物は理由があって存在がある。本質があって実存する。本質は実存に先立っている。しかし、人間の場合は存在が先にあって、存在する理由が宿っていないのだ。

 人間存在に本質はない。人間が存在する理由はそもそもはない。人間の場合、実存は本質に先立つ。

 俺は、そう教わった。信じてみる価値のある教えだった。だから、千凪の父親になることに抵抗はない。生きる理由なんてそもそもはないのだから、勝手に作っていいだろう。

 俺は光たちを守るために、兵器として生きる。この少女を守るために、父親として生きよう。

 他に生きる理由もない。構いはしない。

「哲学のその使い方、合ってるのかな」

「知らん。気にするなよ。―――パパの言うことだぜ。素直に聞いておけ」

 ガシガシと娘の頭を撫でてやった。

 瞬間、目を見開いた千凪は硬直する。そして、首の力が突然抜けたように、頭を垂れて俯いた。

「ああ。もちろんだとも。僕はね、パパの言うことをよく聞く、いい子だったんだ」

「……」

「いい子、だったんだよ。あなたに、未来から会いに来るくらい……」

 千凪はソファから立ち上がると、俺の右腕の袖をぎゅっと掴んできた。俯いたまま、震える声でぽつりぽつりと言った。

「いい子なんだ……僕は……」

「ああ。知ってるよ」

 俺が言った途端、勢いよく千凪は胸に飛び込んできた。背中に爪が食い込んで、少し痛いくらいに抱きしめられる。物質Nの体温上昇が発動するのではないかと思うほど、強く激しい抱擁だった。

 震えながら、千凪は俺の胸に顔を埋める。

 未来からやってきた少女の居場所は、俺の腕の中だけだったのだ。そのことに、もっと早く気づいてやるべきだった。

 






「反転霊石を作る方法を掴む。それさえ掴めれば未来は変わるはず」

 夕食のカレーを口に運びながら、光は前向きに今後の俺たちの行動を再提示した。時間をかけてでも、『方舟』から霊石を反転させる方法を入手する。それによって、超人の少女への対策や狙われている俺の霊石を保護することもできるはずだ。

 場所は食堂。

 向かい合っている俺と光の食事風景は、いつも皆が見慣れている絵面のはず。それなのに、周りの『アルカサル』の人々からは好奇の視線が突き刺さっていた。

 原因は、俺の隣の席にいる千凪で間違いないだろう。呑気にパスタを食している、セーラー服の見た目15歳だ。

「ああ。絶対に未来は変える。お前やファーストを殺すなんて真似はしたくねえ」

「ファーストは殺していいよ」

「そういうこと言うなって。教育に悪いだろう」

 俺は千凪の両耳を手で塞ぐ。光は口数は少ないくせに口が悪い。十中八九、アリスの影響だとは思うのだが。

 そこで、ぱしっと手を叩かれた。千凪が頬を膨らませて、俺の右手を払い落としたのだ。

「僕は子どもじゃないよ。やめてくれ、パパ」

「俺の子どもだろ。あんまり汚い言葉は使うなよ。いいな」

「それくらいの思慮分別はあるさ。まったく……」

 俺を一瞥した千凪は、再びパスタを口に運び始める。はじめて娘のできた俺には、親としての接し方が今ひとつ分かっていない。どうやら、あまりにも子ども扱いするのは、お気に召さないらしい。

 娘とのコミュニケーションに頭を抱えていると、背後から天使の降臨を感じ取った。

「―――結婚してください」

「声もかけていないのに、どうして気づくのかなあ……」

 俺が振り返ってプロポーズした先には、和食をトレーに乗せて立っているエマさんがいた。苦笑いを浮かべながら歩いていくと、光の隣に着席する。千凪と向かい合った席だ。

「真実の―――」

「真実の愛だから、でしょ。怖いくらいに分かっているから大丈夫だよ。いつもありがとうね、哲人くん」

「むう」

「あはは……ごめんごめん。もう300回以上もプロポーズされると、慣れてしまってね。雑な対応だったね、悪かったよ」

 エマさんに軽くあしらわれたので、つい光みたいに頬を膨らませてしまった。対面に座っている、元祖ふくれっ面光学兵器から睨まれる。

「テツヒト。きもい」

「うっせ。だったら、お前なんかいつもきもいじゃねーか」

「……きもいの?」

 しゅんとした顔をされる。

 あまりにも胸が締め付けられて、反射的に訂正してしまった。

「いや、お前はほら、かわいいからきもくないわ。うん、似合ってるわ。ふくれっ面美少女ナンバーワンだよ、俺的に」

「本当?」

「ああ。光はきもくない」

「かわいい?」

「……か、かわいい」

「ん。良かった」

「ううん。俺だけきもいって話になったから良くないよね。―――おい無視すんな。食うな。カレーにマヨネーズぶち込んでやる」

 テーブルにあったマヨネーズを持って、光のカレーに手を伸ばす。しかし、俊敏な動きでカレーの入った器を持って身を引かれた。

 そんな俺たちを笑って眺めていたエマさんが、手を軽く上げてから口を開いた。

「えーっと、二人の未来の娘が、この子なんだよね」

「……」

「あれ、光? 違うのかい?」

「…………………………………………………私とテツヒトの娘」

 長い沈黙の後、結局光は嘘をつきやがった。ふざけんなよ。ふざけてないのか。なおさらふざけるなよ。俺へのアタックの仕方があまりにも悪質すぎるんだ。

 身を乗り出して光の頭にチョップを炸裂させる。

 う、と反省の声を上げた光を置いておいて、きちんと訂正しておく。

「俺の娘であって、母親は不明です」

「ああ、そうだっけ。アリスからいろいろ聞いたよ。多分、光かファーストの娘だってね」

「憶測です」

「あと、私の娘ではないってことも」

「いいえ。実はエマさんと俺の娘なんです」

「え、ええ!? 私と……て、哲人くんの?」

「ええ、そう―――」

 ゴン!! と、脳天に光のチョップが炸裂した。やり返された。まあ、やり返されても仕方ないか。やったことは光と同じだからな。でも、少し痛い。手加減しろよ。俺はチョップを手加減したというのに、これじゃ罪は一緒なのに罰が公平ではない。

 光が頬を膨らませて俺を睨んでくる。

 それを無視して、俺は自分の食事に集中する。

「パパ、ご飯粒」

 隣の千凪が、俺の口元に手を伸ばした。唇にくっついていたらしい米粒を取ってくれる。

「がっついて食べるからさ。パパ、食事をさっさと済ませる癖、蔑ろにする癖があるよ」

「そうか?」

「僕やママに自分のご飯を平気で譲るんだ。タバコを吸えばお腹いっぱいになるって馬鹿なことを言ってね」

「……」

 確かに、俺は光に自分の食事を譲ってしまうことが多い。食事を蔑ろにする癖か。確かに兆しは十分に自覚できる。

「しっかりしてくれ。僕はパパのそういうところが嫌いだ」

「ぐほぁ!!」

 吐き捨てるように言って、千凪は取った米粒を自分の口に放り込む。そのまま平然とパスタを食べ始める。

 それにしても、何だ、この胸の痛みは。バットで殴打でもされたような、耐え難い激痛と重みがのしかかる。

 これが、娘に嫌われる痛みか……。

 超辛い。

「む、娘に、嫌いって言われた……」

「あはは。しっかり父親じゃないか」

 テーブルに突っ伏した俺をエマさんが笑う。

 いや、笑ってくれる。今日も笑顔をありがとうございます。

「それで、千凪ちゃんだっけ」

「……ああ。うん」

 エマさんが千凪に話しかけると、ぎこちない返事が送られる。しかし、エマさんは千凪にぐいぐいとコミュニケーションを取っていった。

「君も霊人なのかい」

「えーっと、うん。パパの霊石は霊人の繁殖能力を持った女性の霊石だから……。僕も心臓は霊石。霊人さ」

「へえ、そうなんだ。そういえば、霊人が兵器化した例には遭遇したことがないよ。君は珍しいね」

「竜次おじさんは近いけど、ちょっと違うか……。確かに、そうかもしれないな」

 会話にはなっているが、やはり千凪の態度が冷たい感じがする。目を合わせずに、パスタに視線を落としながら話しているのだ。俺は千凪に本気のトーンで説教した。

「ママに失礼な態度を取るな」

「だから僕のママじゃないんだって。真剣な感じで言わないでくれよ、パパ」

「なんか素っ気ないぞ。エマさんに」

 俺が睨むと、千凪は苦い顔をしてチラリとエマさんを見た。穏やかに微笑んだエマさんに対して、馬鹿娘はすぐに視線を逸らしやがった。なんでこんなに綺麗なものから目を逸らせるのだろうか。意味分からねえよ。本当に俺の娘なのか。

「いや、パパの狂気的なまでの初恋相手だからね。ちょっと話しづらいだけさ」

「パパのせいみたいに言うなよ」

「パパのせいなんだけどなあ。未来でも実の父親が浮気ギリギリのラインでアタックしていた相手だ。相対すれば、妙な気持ちにもなるさ」

 俺を一瞥した千凪は、大きなため息を吐いた。

 なるほど。俺に父親の威厳がないことはよく理解した。

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