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第二十三話「仲間集め」


 次の世界

 どうやらこの世界でも魔法が使えるらしい


「お主のこの世界の目的は光水晶じゃ」


 レリータが言う

 光水晶って何だ?


「詳しいことはワシも知らんが、どうやら世界を平和にする重要な役目を担っているらしい」


 世界の平和?


「ああ、そうじゃ」


 ほう、それで?


「まずはこの世界の目標であるエンシェントドラゴンを倒す必要があるが……」


 うわあ、いかにも強そうな名前だ


「その通り、今のお主では勝てん」


 じゃあどうすればいいの?


「日々の鍛錬は当たり前として」


 うむうむ


「強い仲間を探す必要があるようじゃな」


 なるほど


 ということで俺は仲間を募集することにした


「すいません」

「はい?」

「この張り紙を貼ってもいいでしょうか?」


 ギルドにも許可を取り

 俺は仲間集めをするのにも励んだ

 エンシェントドラゴンを倒すための仲間を

 

 勿論、日々の鍛錬も怠ってはいない


「くっ!」

「甘いぞ、タケル」


 人形の強さは段違いになっていた

 最初の頃とは大違いだ

 何か魔法まで使うようになったし


 俺はそんな毎日を送った


 ある時


「ねえ、これ募集してるのあんた?」 


 一人の若い女性が俺に話しかける

 見た目はそうだなあ

 金髪に茶色が混ざったような髪型で

 エルフみたいな長い耳

 そして吸血鬼みたいな鋭い牙が印象的だ

 服装は少し露出が多めで

 豊満な胸に目が釘付けそうになる


「ああ、そうだが」

「それならあたいらが仲間になってやろうか?」

「おお! いいのか!?」

「勿論、お代は頂くけどね」


 来ましたお代頂戴攻撃

 ちなみに俺は募集する際お金を払うとは言っていない

 こう言う奴に限って詐欺だったりするんだよなあ


「悪いがお金は払えないんでね」

「そんなんでエンシェントドラゴンを倒そうとしてんの? ウケルぅ」


 嫌味なやつだな


「ということで済まんな」

「まあいいさ気が変わったらまた声かけな、いつでも待ってるからさ」


 とりあえず俺はレリータに相談することにした

 

「おい、レリータ」

「何じゃ?」

「お前も見ただろう、さっきのあの女、信用したほうがいいのか?」

「お主の行動が正解じゃ、あの女は信用できん」

「なるほど」

「お主みたいな馬鹿でも人を見る目はあるようじゃの」

「それ褒めてんのか?」

「ああ、褒めてるよ」


 とりあえず仲間募集は続けるとして

 あの女には絶対声をかけず

 かけられても無視するようにしよう


「それにしてもレリータ」

「何じゃ?」

「俺一人ででも頑張れば行けるんじゃないのか?」

「残念ながら今のお主ではエンシェントドラゴンとは遠く及ばない」

「ふうむ」

「それにどれだけ鍛えてもお主一人だけじゃとエンシェントドラゴンは倒せん」

「だから強い仲間が必要なわけか」

「粘るのじゃ、エルメカレタの言うことが正しければいづれ強い仲間と巡り会えよう」

「分かった」

「とりあえず日々の鍛錬は続けることじゃな」


 俺は言われた通り仲間を集めること集中しつつ

 人形との鍛錬も続けることにした

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