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第十五話「真相」

「あなた異世界から来たんでしょう?」


 おいレリータ


「何じゃ?」

 

 俺、今異世界から来たのか疑われてるんだが


「別に構わん」


 いいのかよ!


「まあ適当にやり過ごせば良い」


 へいへい


「なぜ俺が異世界から来たと?」

「まず名前ね、この世界では見かけない名前だから」

「なるほど」


 確かにタケルって名前は珍しい

 ここの世界の人の名前はアメリカに近いものがあるしな


「それと顔」


 確かに顔も珍しい

 昔友達に


「お前の顔ナスビみたいだな」


 って言われたしな


「それで? 俺が異世界から来たからって何だ?」

「別に何でもないわよ、ただ興味があっただけ」

「ならこれでこの話は終わりだな! ちゃんちゃん!」

「いいえ、終わらせないわよ」


 アンナの豊満な胸が俺に迫る


「あなたはどうやってこの世界に来たの?」


 おいおいレリータこいつ真相に迫ろうとしているぞ


「寝てたらいつの間にかこの世界に来てた」

「分かりやすい嘘ね」


 これはまずい


「タケルさーん」


 さらにまずい

 ベネッタの声がした


「……」

「違うんだベネッタ! これは……」

「……失礼しました!」


 ああ……行っちゃった


「あら、私邪魔だったみたいね」


 ああ、邪魔だ


「まあいいわ、あなたがこの世界に来たってことが分かっただけでも私にとって大きな進展だから」


 この女、何考えてるのだろう

 まさか俺たちの仲間になったのもこれが目的だったのか?

 もしかしてアンナも異世界からやってきたりしてな

 そんな都合の良い話があるわけないと思うが 


「それじゃあねえ」


 そう言ってアンナは出ていった

 しかし、折角またベネッタといちゃこら出来るチャンスだったのに……

 まあいいや疲れたし寝よ


 俺はそのまま眠りについた

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