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第六話

オトラント公爵、おもちゃで遊ぶことを欲し。

転じて、酔払い爺さんと化す。

秘密警察を組織するにあたって、一番重要なものは情熱である。

義務で秘密警察を運営するならば、義務であるが故に求められる水準に限度が生じるもの。

されど情熱で、趣味で秘密警察を運用するならば歯止めがかからない。


否、情熱の赴くままにどこまでも執拗に追いすがり陰謀を求め続けるのだ。


そして、陰謀と策動を心から愛してやまないジョゼフ・フーシェである。

彼にとって自分が知らない陰謀があるということだけは耐え難い。

ましてや、眼前で皇位継承権の陰湿な政争が繰り広げられているのである。


彼のような情勢下において、フーシェが暗躍せずに居られるという方が不思議だろう。

陰謀情念が疼いて、疼いて、到底我慢できるはずがない。


だが、彼は同時に舞台裏の演出監督である。

舞台の表では、名優気取りの間抜け共を躍らせて一人ほくそ笑むのが彼の誉れ。

そして、彼はそのための小道具をすでに手配していた。


小道具が名前は、騎士階級の食い詰め共が積み上げた不良債権。

銀行家にとっては、頭の痛い赤字の山もフーシェにとってはこの上なく貴重な演出道具。

さながら魂を手に入れた悪魔のようにほくそ笑みながら、フーシェはその道具を見つめている。


金、そう、金へ服従させるのだ。


フーシェは富貴な生活になど微塵も興味を抱かない。

金というのはフーシェにとって安全のために。

そしてゲームの掛け金として使うため絶対に必要なもの。


言い換えれば、彼は他者を躍らせる燃料としての価値を金に見出した。

彼にしてみれば、富貴な生活とて陰謀がなければ無味乾燥なそれ。

だが、金というのは中々愉快な使用法が数多あるものだ。

フーシェは流浪の生活でそれを存分に学んでいる。


そう、金はすべての力の源泉の一つであるということだ。


それ故に、金の流れをたどれば大よその後ろめたい情報はフーシェの手に転がり込む。

余人から見れば、理解しがたいほどあっけなく簡単に。

だが、フーシェにしてみれば何処に流れ込むのかは自明そのもの。


故に、彼は帝都の底を浚い陰謀のかけらを探り当て続けた。

どぶ底から後ろめたい計画の残骸を嗅ぎ付け、組み立てていけば全容が掴める。

フーシェにとって、それは心躍る作業だ。


そして、その成果をフーシェは心から満喫する。


「ふふふふふ、いくつかの暗殺計画。それに、いくつも陰謀。」


債権を抱えたまま失踪した騎士階級の幾人かの存在。

ああ、大変分かり易くて結構である。


共通しているのは、宮中において『食事』や『典医』、そして『庭師』に関連していた連中だ。

しかも、不良債権化しているにもかかわらず一時期金回りがよかったらしい。

小金が入ったようだ、と周囲は見做しているがフーシェは少しだけ穿った見方に走る。


なるほど幾人かは、間違いなく横領なり何なりで小金を得ている。

それが露見し夜逃げした連中を高利貸し連中が追っているのも耳にできた。

蛇の道は蛇というが、こと高利貸し連中の追跡力はフーシェも高く評価している。


連中が追っているということは、大方どこぞの愛人のところにでも一財産抱えて転がり込んでいるのだろう。

そういう連中は使い道が乏しいので、ひとまず工作資金を回収するために債権を額面6~7割で高利貸しに売ってやった。

絞りつくされて、どこかに沈む前に資金を回収できただけましとしよう。

そうとも。


物事は、よい側面を見るべきなのだ。


そして本当の当たりは、当人が小金を得ておきながら家族の浪費が増えていない連中。

そう、外に漏らせない事情が、抜き差しならない事情があったような連中に限る。

逆に言えば、そのまま沈んだ連中ということだ。


うまく隠されているようだが、フーシェにしてみれば処理が甘い。

不味い仕事に使う信用できない道具は、使用した後はすべて片づけるべきという原則。

それを守れていない連中だから、傭兵連中の金回りで目星が付く。


後は、目星をつけた連中に少しばかり金を貸してやり熟すのを待てばよいだけだ。

どちらにしても、彼は心底今の状況が面白くてたまらない。



連中の口は、酷く軽い。

そして魂を金で売っているのだ。

だから、少しばかり取り立ての代わりに差し出せるものがあれば。


それがたとえマズイ仕事の情報でも何でも差し出してくれる。

多少口が重くなろうとも、エールジョッキで口は簡単に滑らかさになる連中だ。


「誰に取り入るべきか、誰を見捨てるべきか。」


得られるであろう情報。

既に得ている情報。


それらを比較検討し、計画を練るフーシェにしてみれば状況は実に面白おかしい。

常は病人のようにやつれた表情のこの男が、この瞬間だけは血色さえ良くなり喜悦の表情に至る。

心底、心底愉快でたまらないのだ。


「おやおや、こちらも臭いなぁ。実に臭い。」


加えて、失踪した騎士階級の家を碌に荒らしていない。

無論疑いを避けるためなのだろうが、だからこそ証拠を隠滅しかねている公算がある。

おそらく、いざというときの保険として誰かは手がかりを残しているはずなのだ。


借金の形に、家を漁りに行くという発想すらわかない辺りに哀れさすら覚えながらもフーシェは笑う。


どうしてくれようか?


「沈めても身を売らせるか?だが、習慣がわからん。」


オトラント公の脳裏には、人類史上最悪に数えられるべきであろう頭脳の一つがある。

だが、脳裏に蓄えられた数多の悪徳や悪習、そして欲望の唆し方はインペリウムの由来ではない。

今少し、もどかしくとも頭をうまく使って情報を集めつつ行動する必要がるだろう。


だが、そのためには自分の手腕がどの程度この策動に影響を与えられるか確かめたいという情動がフーシェに湧き起こる。


取り敢えず、カードは手にした。

そして、少ないながらもゲームの掛け金も用意した。

なによりも、ジョゼフ・フーシェは謀略を策動しないと窒息してしまう。


だから、ほんのちょっとだけ。

ほんのちょっとだけ、ツマミ食いしてみたいのだ。


なに、クーデターを起こすわけでも、誰かを殺すわけでもない。

ちょっとだけ、愉快な噂を囁いてみようという気になったのだ。

組み立てた仮説と、集められた傍証で生み出す囁き。


その反響音は、いかほどに轟くことだろう?

物理の教師として、フーシェ氏は実験がしたくてたまらないのだ。










金曜日の夕食は、日々の勤労に感謝しつつ盛大に騒ぐ。

労働者にとっての憂さ晴らしのやり方としては一般的なものだ。


庭師のジョルジョも、その例にもれず金曜日は近くのビストロで一杯引っかけながら楽しくやっていた。


ビールの芳醇な味わいと、ふっくらとした白パン。

毎日贅沢を楽しむのは、厳しくとも金曜日くらいは楽しみたい。

そんなジョルジョの願望は、最近やっと調子に乗ってきた仕事もあり今のところ叶えられていた。


順調な仕事と、順調な交際。

そう、ちょっとばかり前に親しくなった勤め先の侍女とも好い仲になりつつあるのだ。

公私ともに順調この上なく、ジョルジョは今が人生の春である。


そんなジョルジョの陽気な様子に気が付いたのだろう。

近くで、エールを引っかけていた顔なじみが声をかけてくる。


「やあ、ジョルジョ。調子は、どうだい?」


ひげ面に笑顔を浮かべながら、血色の好いマーシュ爺さんが乾杯の合図を寄越す。

それに快く応じながら、ジョルジョは爺さんまた飲んでいるのかと苦笑する。


「まずまずだねマーシュさん。お貴族様からの注文も最近はそこそこでね。」


仕事は順調。

まあ、お貴族様の珍妙な要求や、こだわりに応じるのも慣れてきたところだ。

幸いにして、アンギュー公の御意にも叶えているらしい。


おかげさまで、当分仕事に困る心配はないし親方に心配をかけることもなさそうだ。


まあ、ジョルジョのように汗を流して勤労に励む若者からすれば酔っぱらう爺さんはのんきで羨ましい。


「それより、爺さんまた飲んでるのかい?」


「ふっふっふっ、まだまだ若いもんには負けんよ。」


だが、この爺さんは中々皮の面が分厚いらしい。

老人には、先達に敬意をはらうべきじゃなと嘯きながらグビグビと今もエールを飲み干す始末。


ここ2週間くらい、あちこちの酒場で飲み歩いているという爺さんに出会って引き回されているジョルジョは苦笑。


まあ、そこそこ楽しめてはいる。

だからジョルジョとしては肩をすくめて爺さんに付き合ってやっていた。

その程度の仲だが、まあ顔見知り同士。


話が弾むうちに、ジョルジョが入り口で預けておいた仕事道具にマーシュ爺さんは興味をひかれたらしい。


「おや、そこにあるのは仕事道具かい?またスズランじゃないか。どうして、スズランばかり?」


その言葉、以前にも聞いたなぁと思いながらジョルジョは杯を開ける。


以前、庭師をしているという話をしたが爺さんはそこまでしか覚えていなかったらしい。

縁起がいいということで、最近人気の花だということをマーシュ爺さんにもう一度教えてやらねば。


「花言葉を教えてあげただろう爺さん?谷間の姫百合、幸福の再来、縁起物だよ。」


インペリウムの東部では、結婚の際に花嫁に送るという縁起物。

ついでに言えば、幸福を再びということでお貴族様らにも人気が高い種類だ。

たまたま、仕事帰りだったので苗を担いでいたところ。

食卓に置くにはアレな花なのではあるので、隅の方に置いておいたという次第。


「ああ、そうだ、そうだ。なるほど、こんなご時世だ。お貴族様も縁起を担ぐ、と。」


「その通り。おかげで、商売が成り立っているという寸法さ。ちょっと注文が多くて困ってるがね。」


だが、商売繁盛というジョルジョの雰囲気を耳にした爺さんは変だった。

そうとは一瞬分かりにくかったが、少し戸惑うそぶりを見せたのだ。


そればかりか、それまで陽気にエールを飲み干して続けていた爺さんの手が止まっている。


「やあ、それはいいことだ…しかし、いや、なんでもない。」


続けるどころか、突然あたりを見やり始めるあたり挙動不審もいいところだった。


「おいおい、気になるなぁ。一体、何だって言うんだい?」


「いや、本当に大したことじゃないんだよ、ジョルジョ。君の商売に口を出すつもりはないんだ。」


「はっきり言ってほしいな。マーシュ爺さん、いったい、なんだって?」


はっきりしない物言いと、怯えたような表情。

大したことじゃないと、爺さん口にしてはいるが全然だめだ。

どう見ても、大したことがあると顔と体の震えが言ってしまっている。


「その、なんだろうな、ちょっと話しにくいというかなんといえばいいのか。」


躊躇するような口ぶりからして、マーシュ爺さんはよほど喋りたくないらしい。

顔色さえ、心なしか悪くなっているような具合からして爺さんらしからぬ様相。


ジョルジョとしては、まったく気になって仕方がない。


「ははぁ、わかったよ。ビールでも奢ろう。さあ、これでしゃべれるだろう?」


だから、まあ。

爺さんの好物でも奢ってやるかと敬老精神をジョルジョが涵養。

手前のジョッキを爺さんの方へ差し出してやった瞬間だ。


「か、勘弁してくれ!飲めるわけないだろう!」


まるで、毒でも盛られるかのようにジョッキが突っ返された。

いや、それどころか距離を取るように立ち上がりかける爺さん。


「…おいおい爺さん。一体全体今日のあんたはどうしたんだ?」


いつもならば、すまなんだとか言いながら遠慮なく飲み干すはずの爺さんだ。


なにしろこのご老人は、酒好きのマーシュ爺さん。

それが、こんな風にジョッキを突き返してくるのは相当だった。

さすがに、ただ事じゃない。


思わず、姿勢を改めて尋ねるジョルジョ。

そしてその様子に、観念したように爺さんは席に着く。


「此処じゃ不味いんだが…、ああ、分かった、わかったよ。はなす、話すぞ。」


一刻も早く、しゃべって帰りたいという表情になった爺さんを見てジョルジョもさすがに気分をかえる。

一体全体、爺さんは何事を知っているというのだろうか?


緊張が移ったのだろうか、気が付けばジョルジョも辺りをきょろきょろと目で見遣っている始末。


「・・・・・・・いいかい、ジョルジョ。これは、くだらない酔っ払いの戯言だぞ。」


だが、マーシュはそんなジョルジョの様子にお構いなく一方的にまくしたて始める。

酔っ払いの戯言だの、大したことじゃないんだだの、忘れてくれだの。


「聞いたら、すぐに忘れてくれ。いいか、数日前に別の酒場で宮殿の従者連中が派手に騒いでいたんだ。」


で、話される内容というのは爺さんらしく酒場の話。

ジョルジョとしてはこんな時でさえ、爺さんは相も変わらず飲んでいるのかと苦笑いしたくなる。


「話を聞いていれば、奴らお貴族様のボトルを掠めていたらしい。」


だが、爺さんにしてみればさっさと終わらせたいようだ。

いつもならば、どこの給仕が可愛いだの愛想がよいだの語るはずなのにわき目も振らずに話を続けようとしている。


「で、ご相伴にあずかろうかと思っていたら突然様子がおかしくなったんだ。」


そして、急に声を潜めるとほとんど囁くような声で小さく続ける。


「医者が言うには、その、…食中毒かスズランの毒ワインだとさ。」


・・・・・・・・・・・・スズランの毒?


だが、その囁き声は酒場の喧騒の中でもジョルジョの酔った耳に衝撃的な音をもたらす。


急に醒めた酔いの感覚と、全身から血の気が引けた感覚。

スズランは、その根に、花に毒を含む。

薬用としては強心剤に使われることもあるが…主な用途は毒にもなりうるだろう。


例えば、それをワインにつければ?


「だから、その、気を悪くしないで欲しいんだが、あんたの売ってる相手はひょっとして…。」


「冗談じゃない!毒殺の片棒を担がされてるっていうのか!?」


気が付いた瞬間に、ジョルジョは立ち上がり叫んでいた。


本当に、本当に冗談じゃあない。

自分は唯の庭師で、言われたとおりに庭の手入れをしていただけなんだ。


それは、確かに変な注文が多いとは思っていた。

こんな時期に、咲きもしないスズランを植えてくれと言われたのは不思議なことだ。

だが、お貴族様の趣味かと思っていたが。


迷い込んだ牛に庭が荒らされたと聞いて、植え直したときは仕事が増えてよかったと感謝したほどだが。


・・・どうして、そんなに都合がいいことが何度も起こったのか考えるべきだった。


「おい、こんなところで、そんな。」


「大変だ、口封じに殺されちまう!」


「落ち着け、落ち着くんだジョルジョ!」


制止してくるマーシュ。

その声が、辛うじてジョルジョに場所が不味いことを悟らせる。

だが、自分が不味いことを口にしたという自覚は恐怖をさらに増すだけだ。


「いったい、だれに狙われるっていうんだ。」


「アンギュー公に、アンギュー公に殺されちまう!」


錯乱気味になったジョルジョ。

それを見て、逆にマーシュ爺さんは冷静さを取り戻したらしい。

咄嗟に、ジョルジョをなんとか椅子に座らせると落ち着くように促しはじめる。


だが、さすがに余りのことにジョルジョとしては震えを止められない。

誰だって、自分が毒殺の片棒を担いでいるかもしれないと知らされれば動顚だってするだろう。


「いいから、もう今日は家に帰った方がいい。さあ、送って行こう。」


「ああ、ああ、そうだな、そうした方が、いいな。」


見かねたのだろう。

爺さんが、立ち上がり麻の袋を担ぎながらジョルジョに変えるべきだと促してくる。

実際、ジョルジョとしても落ち着いて考えられる場所と時間がほしかった。


何より、こんな公衆の場所で騒ぐのが不味いという判断くらいはジョルジョも取り戻せている。


「気をしっかり持て、ほら、気付けだ。」


「すまん、助かる。」


「なに、これくらいいいとも。いやこんな老いぼれよりも、若いのを何人か用心棒に借りよう。君の信頼できる人は?」


だが、ジョルジョが震えていることに気が付いたのだろう。

爺さんは、さすがに腕っぷしに自信はないらしく用心棒をと言い出した。

まあ、確かに爺さんに送ってもらうよりもそちらの方が安心できる。


「ちょうど何人かそこになじみがいる。一声かけてこよう。」


そして、ジョルジョにとって幸いなことに今日は金曜日。

同じように、週末前に騒ごうと同じ地区の若集が近くで飲んでいる。

気の良い連中だ。


巻き込むのは申し訳ないが、面倒を見てくれるだろう。


「よしきた、帰路に注意してな。」


爺さんが心配げに告げてくれるが、漸く冷静さを取り戻せたジョルジョは爺さんの方も危ないことに気が付く。

そりゃあ、自分の方が危ないのは言うまでもない。

だが、こんな話を聞いたんじゃあ爺さんもたまったものじゃないだろう。


「ああ、マーシュ爺さんそっちもな。」


「こんな物騒なことを聞いたんじゃ。今すぐ、ガリアにとんぼ返りじゃわい。」



だが、さすがに爺さんは伊達に年を取っていたわけではないらしい。

かっかっかっと空笑しつつも、よくよく事態を理解していた。

まあ、今すぐに帝都を離れて故郷に帰るならば安全だろう。


少しばかりさびしい気もするが、そんなことを言っている場合ではない。


「じゃあな爺さん。また機会があれば飲もう。」


「ああ、機会があれば、な。」

谷間の姫百合、まるでバルザック。

さて、オトラント公爵がそろそろ準備運動に入ります。

ちょっと6→六と修正しました。

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