第一八話
マルス祭礼前日、オトラント公、良き教師として子供たちと語らんと欲す。
古今東西の歴史において、謀略とは実行に際して規範が形成されている。
例えば、クーデターは実行に際しては速度がものをいう。
迅速かつ果断な一撃でもって敵を沈黙させることに成否が掛かっているのだ。
だが、同時に既存の秩序内で叛旗を翻そうと思えば不可欠な要素は権威と正当性の根源を掌握することである。
フーシェの知る一例としては、政治的な中枢であるパリの国民公会が挙げられるだろう。
はっきり言ってしまえば、いついかなる時でも議会を抑えることが重要だった。
もちろん、古今の歴史を散策すれば『元老院最終勧告』なる事実上の死刑宣告を国家の正当な統治機関から突きつけられたにも関わらず平然と覆してみせるカエサルのような例外も世の中には存在してはいる。
だが、だからこそカエサルはカエサルなのだ。
そもそも、既存のルールを一切合切まとめて覆しえたからこそのカエサル。
本質的に、ルールに束縛され得ないだけの実力でネジ込める隔絶した技量の持ち主なのだ。
逆説的にいえば、カエサルならぬ凡人はルールの中での最善を模索せざるを得ないのだ。
「近々、元老院において祭事が開催される予定です。」
オルトレアン伯爵は、いわゆる優秀な官僚だ。
つまり、既存のルールにおいて栄達を成し遂げた人物である。
必然的に、彼にしてみれば慣れ親しんだルールの中で政治を行うことを暗黙のうちに前提にしてしまう。
それがパラダイムの限界だ。
だが、そもそもパラダイムの激動期というのは本質的に国家の体質をも変化させねばならないような変革期の一大事。
フランス革命が歴史にその痕跡を如実に刻んだのは激動の時代なればこそ。
技術や学術の表現ならばともかく、政治のパラダイムがシフトするということは尋常の国家情勢とは言わないだろう。
実際問題、オトラント公爵ジョゼフ・フーシェ氏にしたところでパラダイムを新しく作ったわけではないのだ。
個人でパラダイムを動かし得たからこそ、カエサルはカエサルとして歴史に名を残す権利をえた。
「ああ、通年通りにマルスの祭礼か。」
「御意。公式行事である以上、皇族とて参加せざるをえないかと。」
逆にいえば。
オルトレアン宰相やヴェルケルウス第二皇子と比較しても、フーシェの創造性は別に大差ない程度だ。
だから、一定の条件を整えた上で、所定の目的を遂行する能力ともなればフーシェにとっても要求水準をまずまず満たしうるレベルとも言えた。
それ故に、フーシェはこれ幸いと部外者の役割を選ぶことで注目を浴びる羽目になるのを回避する。当たり前だが、存在を警戒される方が動きにくいのは当たり前だ。
なにより、自分が謀略に卓越しているとわざわざヴェルター第四皇子に示す必要がフーシェにない。
むしろ、いらぬ警戒を招くくらいならば不慣れなことですゆえにと逃れる方がよほどマシだった。
「ですが、マルスの祭礼は元老院で行われるもの。」
それ故に、ヴェルター第四皇子は態々兄と宰相を前に謀略に不慣れという姿をさらけ出す羽目になっている。
「元老院でことを起こし得ましょうか?いわば、敵地に等しいのですよ。」
眉を顰め、行動の成算が乏しいのではないかと問う姿は謙虚な姿勢だ。
だからこそ、教えを乞うという礼節は守られている。
しかし、曲がりなりにも宮中で生き抜いてきた皇族としての疑問とすればお粗末も良いところだろう。
「お言葉ですが、ヴェルター殿下。元老院だからこそ、事を起こしうるのです。」
元老院は政治の名目的な中心だ。
あくまでもインペラトールが治世の輔弼。
構成員が権威を有し、かつ行政機関のあちこちで要職を占めるとはいえ皇帝の存在がある以上元老院は一歩以上に譲らねばならない存在だった。
だが、今は?
「元老院は名目的な権限を有するにすぎませんが、権能上は正統性を付与しうる機関なのです。」
「父帝が昏睡されている今、元老院はある程度権限をもつ。」
ある程度の知識がある人間にしてみれば、それは常識なのだ。
まあ、クーデターや謀略の歴史に関する知識を一般的というかは甚だ疑問もあるだろうが。
「ですので、事を起こすならば元老院です。」
「では、我らにとってはなおさら不利ではないのか?」
恭しげに答えるオルトレアン宰相。
だが、内心では意外な無能さと純真さを第四皇子がここで露呈することに当惑している。
なにしろ、この決起で最もお零れに預かる立場のキーマンなのだ。
だというのに、当の本人は全く情勢への対応策を思いつかずにいると?
実際問題として、宰相としてはキレものすぎる皇帝よりも凡庸な皇帝の方が操りは簡単だ。
恩を売っておくにしても、自分がいなければ何もできない皇帝候補の方が高く売れる。
だが、物事には限度も存在するということだろう。
「いえ、ヴェルター殿下。我々には、元老院でことを決する他にないのです。」
全くの無能さではなく、しかし、常識を知らない。
それでいて、皇子として其れ相応の顔で参画してくるのだ。
小生意気にも、首謀者の一人として。
呆れ果てるしかないが、しかしオルトレアン宰相にしてみれば付き合いの範疇である。
「皇族を相手にするとなれば、インペラトールかそれに準じる正当性が必要だ。」
「ヴェルケルウス殿下の仰る通り、我々には大義名分が必要なのです。故に、元老院を抑えねばなりません。」
それでも、人臣の身で栄達を極めた人間が一々手取り足取り説明してやるのは面倒だった。
慇懃な顔の下で、いちいち説明を億劫と感じていたのは無理もないことだ。
もちろん、世慣れた人間としてそんなそぶりは微塵も滲ませないくらいは簡単である。
実際、オルトレアン宰相にしてみれば隠し切ったつもりだった。
そのことについていうならば、彼に迂闊さがあったわけではない。
なにしろ、辺境勤務が多かったとはいえ宮中の伏魔殿具合を知っているヴェルケルウス第二皇子でさえ面倒臭いとオルトレアン宰相が億劫がっていることには気がつかなかったのだ。
「…なるほど、根本から見なければというわけですな。」
頷き、説明を理解したという表情の若者。
彼がどれほど悪意と軽蔑、侮蔑の感情に敏感かと彼らは知らない。
繊細な、それでいて肥大した自意識に苦しむ若者のプライド。
それは、かすかな侮蔑の感情を嗅ぎ取り怒りと屈辱の焔を暗く燃やしている。
虐げられつづけた皇子にしてみれば、無知を嗤われたということを理解できないはずがないのだ。
はっきり言ってしまえば、ヴェルター第四皇子は『素材』として最高級の歪みと屈折具合である。
だからこそ、わざわざ材料を最大限に活かせる名シェフを悪魔があてがうほどなのだ。
見えないように握り締められた拳。
皮肉にも、弱いがゆえに怒りと憤りを隠して笑顔でなければいけなかった環境。
そんなルサンチマンを内心に抱えた皇子というのは、ある意味で宮中では主役たり得ない存在だった。
だからこそ、誰もが失念してしまう。
この、英雄願望の強いだけの皇子は悪意に敏感な一面がある、と。
尤も、ただ一人フーシェだけが経験則で知っているのだ。
子供は悪意に敏感なのだから気を配らねば、と。
なにしろ、フーシェは良い先生だった。
子供達の教育のため、教材の充実のため、自分にできる最善を尽くすことも知っているのだ。
なればこそ、教育のために熱心な先生として自我を肥大させた子供を優しく導くことは手慣れたもの。
この手の窮鼠猫を噛むタイプはあやしてやらねばならないのだ、と。
だから、フーシェはオトラント公として篤実な仮面を被る。
そして、仮面の影でゆっくりと陰謀情念を燻らすのだ。
時来れば、盛大に燃え上がることを期待して。
動きやすい身軽な服装で、朝早くから街へ向かう街道へ繰り出して行く旅客達。
インペリウムの帝都だけに、行事には事欠かない街の賑わいは旅行客にとっても大きな魅力だ。
マリウス亭のお客とて、その例外ではない。
「ミーシュさん、お出かけですか?」
街へと向かう一団の中の目立たない凡庸な少し顔立ちの穏やかな男性。
普段ならば、印象にあまり残らないような顔だがガルバはその男性を覚えていた。
ガリアからの行商人だというお客人。
抜け目のない商人かと思いきや、意外にも人情家な一面もあるらしい。
「ああ、ガルバ。君こそ、こんな日にも仕事かい?」
「ええ、その通りです。」
挨拶程度の声かけだったのだが、向こうはこちらの格好を見て少し不思議そうな顔を浮かべる。
まあ、祝日前日の祭礼準備に軽装とはいえ皮鎧と長剣を装備した男を見れば当たり前だが。
一応、マリウス亭は隊商の護衛や巡回の補助にも手を出している。
なにしろ、元々軍団兵や補助軍団出身者らがまとまって運営している宿だ。
荒事にも対応しているし、昔は荒事の方がメインだったほどである。
今でこそ、そこそこ立派な宿だが店の人間は相変わらず軍出身者らで固めている。
「祭礼ですから稼ぎどきですし。」
当然、人手が足りない時は昔取った杵柄としてお仕事というわけだ。
「だからこそ、てっきり、マリウス亭は宿を挙げて行くものだとばかり思っていたんだが…」
だが、ミーシュとて勿論そんな事は行商人の常として知っている。
インペリウムの軍出身者らで固められている宿というのは、存外安全で重宝するものだ。
当然であるが、ミーシュにしても移動の際には重宝している。
つつがなく往来するために、勉強を怠らないミーシュにしてみれば軍団兵達の習慣というのは必要知識だ。
まあ、インペリウムの人間であればそもそもマルスの祭礼は戦いの神に捧げられる祭礼だと知っている。
当然、戦いの神である軍神マルスを崇めているインペリウムの軍出身者らにとってはとても大切な一日のはずなのだ。
実際のところ、退役兵らが旧交を温め近況を交換する貴重な社交の機会でもある。
「君たちも、繰り出して飲むのかと思っていたんだが。」
だから、世慣れた行商人にしてみればこの時期に郷里の退役兵らと同道で新しい顧客を帝都や別の属州に求めることも一般的だ。
実際、叛乱騒ぎで物騒な雰囲気のガリア属州の人間でさえ祭礼のために集まっているほどなのだ。
そういう意味では、ミーシュがマリウス亭の面々も今日ばかりは親方から丁稚まで繰り出すと考えたのも無理はない。
というか、ガルバだってそう考えるだろうなぁと分かっている。
「いや、本当は去年までそうだったんですよ。」
「おや、じゃあ今年はなにか?」
「ああ、まあその。ちょっと色々と物騒な雰囲気もあるじゃないですか。」
あまり大きな声では話せない話。
「大きな声では言えないけど、その通りだね。」
帝都では、最近物騒な噂が絶えない。
やれ、誰それが暗殺されたという噂や皇族間の水面下での抗争。
実際のところ、なにかあったというわけではないが嫌な雰囲気だけは漂っている。
「なので、寄合から声をかけられてちょっとした自警団活動というわけです。」
まあ、最近では所詮噂であって皇族間の仲が修復されたという風聞も耳にはする。
しかし、それ以前に帝都に流れ込んできた連中が居座っているためにまだ穏やかとは言い難い。
もちろん、インペリウムの帝都で剣を振り回す馬鹿はしょっ引かれている。
だが、剣を抜かないだけで抱えている連中は少なくないのだ。
「折角なんだよ、傭兵団でも雇えば。」
「それがですね引く手数多で値段が暴騰ですよ。」
お陰で、護衛や警邏が得意な傭兵の需要は跳ね上がる一方。
普段は自前で雇っている隊商の一部が、割高でもいいからとマリウス亭に依頼してくるほどの具合である。
「なるほどな、それは仕方ない。逆に、一儲けというわけか。」
「埋め合わせに、たっぷりのデナリウス銀貨と代休の約束です。」
まあ、そういう次第でマリウス亭は休日返上の臨時営業となっていた。
ガルバにしてみれば、まあ、まだ次の機会があるだろうと考えるしかない。
それに、稼ぎも悪い話でもないのだ。
相場の倍以上でる上に、休日返上の特別加算手当つき。
それでいて、倍の休暇が約束されている。
そんな話をミーシュに漏らし、親方が儲ける気だとガルバは肩を竦めると苦笑いをこぼす。
遣り手の親方は、まったく仕事に手抜かりがないらしい。
なにしろ、そんだけ大盤振る舞いできるだけ前金だけでもらっているという。
「じゃあ、私は付き合わせるヴィル君に悪いことをしたかなぁ…」
「おや、約束でも?」
「孤児院のシスター・カトレーヌが孤児院でのお祝いに参加しないかと声をかけてくれてね。」
だが、それだけにミーシュにしてみれば可哀相なことをさせたかなぁと気にせざるを得なかった。
儲ける機会を、先約とはいえ損なわせてしまったかなぁとミーシュは反省すらしている。
ヴィルに紹介してもらった孤児院はなかなか『良いところ』なのだ。
良い機会なので、恩返しがてらすこしばかりチップを弾むかなと考えていたがこれでは、と。
「ああ、それで奴も、と。」
だが、ガルバはそれを笑って心配ご無用と答えて見せる。
「そういうことならご安心を。多分、親方のことですから地域への奉仕とか言ってくれます。」
「面倒見のいいことだ。私としては、助かるが、大丈夫かな?」
先達が積み上げてきた信用商売だ。
ガルバは、その信用とはつまるところ必要とされることだと理解している。
同じように住んでいる住人同士、手が貸せるのであれば貸すに困ることはない。
軍団での経験と同じだ。
貸せる手は、差し出して損はない。
少なくとも仲間は助かるだろうし、運があれば助けてもらえる。
そうでなくとも、窮地にあるときに助けてくれない人間を誰が信用しようかというものだ。
こうした侠気とでも言うべきすっきりとした商売っ気抜きの手助けも長期的には信用につながる。
だからこそ、マリウス亭は必要とされ続けているのだ。
「勿論です。まあ、機会があれば今度ガリア自慢のワインでも奢ってください。幾らでも飲んで見せますよ。」
とはいえ一人抜ける分、仕事量が増えるというのは当たり前の話。
代理を見つけようにも、そもそも代理がいないから休日返上なのだ。
埋め合わせは、軍団兵の流儀に従い飲み食いさせてもらうぐらいだろう。
とはいえ、浴びるように飲むのだ。
「ああ、もちろんミーシュさんが破産しない程度で結構ですよ。」
軽口を叩きつつ、期待していますよとガルバは笑いながら期待の程を表明して見せる。
ワイン好きで有名なガリアからの行商人。
売り物は食品の豚肉だが、ワインを嗜まないということもない。
だから、いいワインに期待しようとガルバは笑う。
「ガリアのワインにかける情熱を侮っているようだね。もう二度と見たくないというほど用意して見せよう。」
ミーシュさんらしい返事を耳にしつつやっぱり、遣り手の商人でもガリア人はワイン好きなんだなぁと。
ガルバは変なところに面白みを見つけると、少しだけ笑いたくなるものだった。
何時になっても、男というものは母親には頭が上がらないものだ。
その点においては、渦中の一人である第三皇子アリウトレア殿下においても例外ではない。
「母上、ご安心下さい。心配をなさり過ぎなのですよ。」
離宮が一角。
幾重にも衛兵が巡回し、子飼いの護衛が物々しく警護についてなお不安を訴える老母。
だが、名門パリニウス家の出である政治的感覚の持ち主からの警告とアリウトレア第三皇子は受け止め損ねた。
それを、単に自分を案じてくれる母が繰り返す何時ものことだ、と。
「先例で、祭典と同時に出兵を議決した例も珍しくはないのです。」
勿論、アリウトレア第三皇子自身警戒を怠っているつもりはない。
それを踏まえた上で、準備は着々と整えられている。
元老院のマルスが祭礼。
軍事を司る軍神の祭典と同時に、ガリア討伐軍を進発させるという計画は順調そのものだ。
「乗り切ってしまえば、後は収拾のつけ用はいくらでもあります。」
元老院議員らへの根回し。
議決に際してのサクラ役の依頼まで、整えた。
さらに、万が一に備えて祭礼を行う神官らとの打ち合わせも順調だ。
「まあ、勿論備えておくに越したことはありませんが…」
母は、心配のし過ぎではないのか。
心配してくれるのはありがたいが、齢を重ねた一人の人間としてはやや信頼されていないのかなぁともぼやきたくなる。
「元老院の衛士だけでなく、近隣には子飼いの手勢も伏せる予定です。」
当日の警備も入念に整えたのだ。
元老院内部の警備は、元老院衛士が担当。
それらは、当然のこととして元老院と親密な自分の影響下にある。
力技で突破されることだけが懸念材料だが、それも周囲の私兵で防ぎうることだろう。
流石に、何の名分もなくガリア討伐軍を元老院に乱入させられるはずもない。
よしんば、乱入してきたとて防戦の間にインペラトールの直轄属州まで逃げ延びる手筈は整えてあった。
「無茶はしませんとも。ただ、行って根回しの成果をもぎ取るだけの簡単な話ではありませんか。」
簡単な話とまではいかずとも、堅実な話だと思いますと笑ってアリウトレア第三皇子は愛する老母の不安を慰める。
案ずるには、及びませんよ、と。
「あまり頼りすぎるのもどうかとは思いますが神殿騎士も事実上の味方です。」
積み上げられる材料は、アリウトレア第三皇子が少しずつ整えた環境だ。
勿論、他ならぬパリニウス家の力を借りたものでもある。
周辺の属州において、態度を曖昧なままに留めている総督連中とて名分があればお味方しますとまでは確約させているのだ。
だからこそ、アリウトレア第三皇子は母を安心させるべく自信の程を示して見せる。
実際、異母兄弟らへの無関心さと接点のなさに比べて繋がりの強い『家族』に対するアリウトレア第三皇子の親愛は本物なのだ。
「念には念をいれて、皆を祭事の名目で神殿に遣りますしそうそう滅多な事はありえませんよ。」
抜かりはないのだ。
むしろ、アリウトレア第三皇子にしてみれば、『家族』の身を案じるくらいである。
そんな余裕があるくらいなのだから、安心を。
暗に自信の程を示しつつも、アリウトレアは不安を一掃するべく続ける。
「兄上はともかく、ヴェルターは良くも悪くもまだ子供。のぼせあがれば、あっさりガリア討伐へと赴くでしょう。」
栄達を渇望する人間に、名誉の舞台と、主役の役割を分けてやる。
それだけで、いとも容易く踊ってくれることだろう。
「そうなれば、後は何を案じることがありましょうか。」
連休明けなのに…理想郷が復活しない、だと?
馬鹿な、マレンゴだ、マレンゴを思い出すんだ。
きっとこれは、何かの罠だ。
復旧しないと見せかけた何かの罠だ!
と混乱してみましたが鯖がひょこっと頭を出してくれました。
⇒罠でした。
復活しないようなら、こっちに幼女戦記もってこないとと悩んでましたが、さらに悩ましくなり混乱中。
いや、復旧するなら楽なんだけど…メンテナンス中って表示されるようになっただけか。どうしようかなと。
とまれ、変なところで悩ましい。
まあ、ある意味フーシェに騙されている人間とはこんな感じで何を信じていいのか分からなくなるに違いないでしょう!
そんな本作へ多数のご助言と、レビューまで頂戴してしまい感謝を!
取りあえず、理想郷の様子見ながらこっちもちまちま更新していこうかと。




