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一人ぼっち

作者: 縁珠

自分の自己満足で書いたものなので内容はあまり気にしないでください。

一人ぼっちで歩く道はどんなに悲しいのだろう?


知らなければならない事を知ったらどんなに悲しいのだろう?


笑っている間に気付いてしまったのは、馬鹿ばかりの毎日。


感情なんて、ゴミ箱に捨ててしまえばいいのにね。


そんな風に思えれば、どんなに楽だろう。


笑っている間に一人ぼっちを体験せずに済めばどんなにうれしいのだろう。


苦しい思いを胸に抱いて、一緒に歩いてきてくれたのは一人だけ。


そんな風な気持ちを持っていてくれたのは一人だけ。


大好きな「君」はどんなに優しいのだろうか。


自分だけの自己中心的性格の自分についてきてくれたのは「君」一人だった。


笑っていてくれたのも「君」一人だった。


生きていても楽しくなかった自分に花を届けてくれたのも「君」一人だった。


けれど、気付いたらその花も今では枯れて消えてしまった。


花瓶も罅が入って水が零れてしまっている。


だって誰も自分に会いに来ないから。


だって誰も自分に会いに来れないから。


どんな風にしていればあえるのかな。


どんなふうにしていれば笑えたのかな。


それは誰にもわからない。


分かってしまえないこと。


気付く事もなく一人でいることがいいのだろうか。


それとも気付く事で一人ではなくなるのだろうか。


そんな事なんて関係ない。


今思っていることが前に進めたらいいだけ。


後ろを振り向く事は簡単な事だ。


そんなこと誰でも知っていることだ。


知らない事が罪ではないけれど、笑っているだけじゃ意味がない。


知って笑っているのなら、それは一人ぼっちのすることだ。


誰だって笑っているのなら、笑顔なら一人ぼっちではないのだ。


もっともっと気付いてほしい。


誰も知らないことではないから。


知っている事だから。


もっともっと知ってほしいだけ。


誰にでも一つはあるのだから。


一緒にみつけにいこう。


知っている事をみつけに。


「君」って言葉は一人一人違うの思ったので、自分の思うように当てはめてください。

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