第八話
次の日、起きたのは4時を過ぎていた。
アオイ「大変、もうこんな時間」
今日は、レックスAのみんなが早くきて嵐の誕生日会の準備をすることになっていた。
早くいかなきゃと準備していた時、
夢「アオイいる~? ちょっと聞きたいことがあるんだけどー?」
あっ、夢だ。
アオイ「ちょっとまって、今いく」
夢「いきなりごめん」
アオイ「どうしたの?」
夢「嵐さんのことなんだけど、誕生日っていつなのかなぁ~って思って」
アオイ「えっそんなこと、今日だよ。お店で誕生会やるからくれば?」
夢「うっそ~、ラッキー。いく」
といって出ていってしまった。
何だったんだろぉ~と思っていたが時間がないのを思い出し、着がえていた。
その時、メールがきた。
嵐『オレだけど、今日、お店にきてくれないか? “レックス A”って言うんだけど、場所あとで送るからこれたらきてくれ』
えっ、どうしよう、むりだよ。
でも何でメールきたんだろう?
と思ったが、お店にむかうためバイクに乗った。
バイクをとばしていて、信号で止まっていたら、夢がいて、その前には、嵐がいた。
何しているんだろうと思ったが時間がないので通り過ぎた。
「レックス A」についた。
お店の中に入った時、
壱「アオイ、早くこいよ」
と壱に言われた。
その壱とは、「レックス A」のNo.2のホストである。
壱「もう、だいたいは、終わったよ。あとは、ケーキだけなんだけど、まだ、とどいてないんだよね。どうしようかなと思ってるんだけど・・・」
アオイ「もう少しまって、開店時間までに間に合えばいいんじゃねぇ」
壱「それもそうだね」
2人とも仕事に戻ったが、いつもこの時間にはいつもきてる嵐がまだきていなかった。
嵐くんどうしたんだろう?
その時、嵐が愛社長をつれてきた。
嵐「今日は、愛さんがオレの誕生日のためにボトルをたくさん入れてくれるってよ」
壱「すごいね。ぼくも早く誕生日こないかなぁ~」
愛「それより、早くはじめましょ」
嵐の誕生日パーティーが始まった。
愛さんはどんどんボトルを入れて盛り上がっていた。
愛「アオイ君もどんどん飲んでね」
アオイ「はい」
今日はどんどん飲もう。