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ホストの恋  作者: mii
7/8

第七話

 数日後、休みをもらって私は数日ぶりに服を買いに出かけた。


その時、オーナーから電話がきて、


あきら「アオイちゃん今どこにいる?」


アオイ「今、新宿に服買いにきてるんですけど。どうかしたんですか?」


あきら「いや、時間があったらお店にきて、手伝ってほしいと思ったんだけどいいや、ありがとう。いい休日になるといいね」


アオイ「すみません」


あきら「いや、いいよ。それじゃ」


 ブッと電話が切れた時、男の人にぶつかってしまった。


アオイ「すみません」


嵐「あぶないんだけど・・・」


 と振り返ったのは嵐だった。


嵐「あっ、桜か?」


アオイ「あっ、この前はありがとうございました。あの時は、何もお礼しないですみませんでした」


嵐「いや、ごめん」


アオイ「なんであやまるんですか。今悪かったのは、私なんですから」


嵐「そうだね。じゃあ、お礼のかわりに買い物つきあってよ」


アオイ「わかりました」


嵐「じゃあ、決まりね」


 と言って、手をにぎってきた。


買い物に行っている途中、なぜかドキドキしてしまった。


アオイ(何でこんなにドキドキしてるんだろう?)


 買い物が終わって別れる時、


嵐「また今度会えないかなぁ~?」


アオイ「えっ」


嵐「いやならいいけど」


アオイ「いや、べつに・・・」


嵐「じゃあ、ケータイの番号おしえてよ」


アオイ「あっ。は・・・い」


 番号を交換したあと私は、何で交換しちゃったんだろうと何時間も考えてしまった。


 家のベットに入っても考えてしまって、なかなか眠れなかった・・・。

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