第五話
夢「よかったね。今日休みもらえて」
アオイ「うん、本当に良かった。今日は夜まで遊べるからたくさん遊ぼうね」
夢「うん」
アオイ「ところで今日、どこいく」
夢「どこいくわけじゃなくいろんなとこにショッピング行こう」
と言った時、夢ががらの悪い人にぶつかってしまった。
男①「おい。ねぇちゃん人にぶつかっといてあやまんねぇのかよ」
夢「ごめんなさい」
男②「ごめんですむと思ってんのかよ」
男③「ちょっとこいよ」
と夢の手を男がつかんだ時、
アオイ「手はなしなさいよ」
男①「なんだよ。テメェー、けんかうってんのか」
男②「オイ、オイ、オイ、ちょうしこいてんじゃね」
と拳がとんできた時、アオイは簡単によけて男の腹にパンチを入れた。
男達がどんどんパンチをくり出してきた。
何回か避けている時、一人のパンチがあたりそうになった時、パシ。
パンチをとめる音がして目をあけると、
嵐「男3人がよってたかって女の子に暴力をふるうのはどうかと思うけど」
パンチをとめた手に力が入っているのがはっきりと分かるぐらい、相手が痛がっていた。
男達「ちくしょー、おぼえていろよ」
夢「ありがとうございました」
嵐「いいえ、女の子がおそわれてんの見逃せないでしょ。てか、君強いね。名前なんて言うの」
アオイ「えっ」
嵐「名前聞いてるんだけど」
アオイ「え・・・、桜です・・・」
嵐「へぇ~、桜って言うんだ。ねぇ、よかったら3人でお茶しない?」
夢「はい、喜んで。私、夢って言います。よろしくお願いします」
嵐「そうなんだ。よろしく、桜さんは大丈夫?」
アオイ「えっ、あ、はい。大丈夫です」
嵐「じゃあ、行こうか?」
夢「はい!!」
(夢はうかれてえちいけど私はバレないおうにしなきゃ。でも、女の子の格好してるし大丈夫だよね・・・?)
その日は、無事に家に帰ったら夢から電話があった。
夢「今日、声かけてきた嵐君てカッコ良かったね。また、会いたいなぁ~」
アオイ「夢、今日会った人さ。私の働いてるホストのレックスAのNo.1ホストだから、場所教えるから来れば、お金10万くらいならボトル入れられるよ」
夢「えっ、そうだったんだ。ごめんね、アオイの気持ち考えないで・・・」
アオイ「えっ大丈夫だよ。女の子の格好してたからバレなかったと思うし・・・」
夢「よかったね。バレたら大変だったね」
アオイ「うん。今度、お店に遊びにきてね」
夢「うん、おやすみ」
アオイ「おやすみ」