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ホストの恋  作者: mii
5/8

第五話

夢「よかったね。今日休みもらえて」


アオイ「うん、本当に良かった。今日は夜まで遊べるからたくさん遊ぼうね」


夢「うん」


アオイ「ところで今日、どこいく」


夢「どこいくわけじゃなくいろんなとこにショッピング行こう」


 と言った時、夢ががらの悪い人にぶつかってしまった。


男①「おい。ねぇちゃん人にぶつかっといてあやまんねぇのかよ」


夢「ごめんなさい」


男②「ごめんですむと思ってんのかよ」


男③「ちょっとこいよ」


 と夢の手を男がつかんだ時、


アオイ「手はなしなさいよ」


男①「なんだよ。テメェー、けんかうってんのか」


男②「オイ、オイ、オイ、ちょうしこいてんじゃね」


 と拳がとんできた時、アオイは簡単によけて男の腹にパンチを入れた。


男達がどんどんパンチをくり出してきた。


 何回か避けている時、一人のパンチがあたりそうになった時、パシ。


パンチをとめる音がして目をあけると、


嵐「男3人がよってたかって女の子に暴力をふるうのはどうかと思うけど」


パンチをとめた手に力が入っているのがはっきりと分かるぐらい、相手が痛がっていた。


男達「ちくしょー、おぼえていろよ」


夢「ありがとうございました」


嵐「いいえ、女の子がおそわれてんの見逃せないでしょ。てか、君強いね。名前なんて言うの」


アオイ「えっ」


嵐「名前聞いてるんだけど」


アオイ「え・・・、桜です・・・」


嵐「へぇ~、桜って言うんだ。ねぇ、よかったら3人でお茶しない?」


夢「はい、喜んで。私、夢って言います。よろしくお願いします」


嵐「そうなんだ。よろしく、桜さんは大丈夫?」


アオイ「えっ、あ、はい。大丈夫です」


嵐「じゃあ、行こうか?」


夢「はい!!」


(夢はうかれてえちいけど私はバレないおうにしなきゃ。でも、女の子の格好してるし大丈夫だよね・・・?)


 その日は、無事に家に帰ったら夢から電話があった。


夢「今日、声かけてきた嵐君てカッコ良かったね。また、会いたいなぁ~」


アオイ「夢、今日会った人さ。私の働いてるホストのレックスAのNo.1ホストだから、場所教えるから来れば、お金10万くらいならボトル入れられるよ」


夢「えっ、そうだったんだ。ごめんね、アオイの気持ち考えないで・・・」


アオイ「えっ大丈夫だよ。女の子の格好してたからバレなかったと思うし・・・」


夢「よかったね。バレたら大変だったね」


アオイ「うん。今度、お店に遊びにきてね」


夢「うん、おやすみ」


アオイ「おやすみ」

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