表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/57

オープニング

挿絵(By みてみん)   オープニング


『ここは、剣と魔法が存在する学園都市・エトワールシティ。この街の中心には、輝かしきエリートを育成するブリリアント・ロード学園が存在し、選ばれし少年たちがその門をたたく。』

「俺はこの学園の生徒会で会長をやってる三年の藤原スオウだ。何か困ったことがあったら、どんと頼ってこい。」

「俺は三年の副会長の水嶋シュウだ。初めに伝えておく。俺は忙しい。俺の手を煩わせるようなことをするな。分かったな?」

『彼らは三年間の学生生活の中で切磋琢磨し、国の中枢を担うために成長していく。優秀で美しい彼らはそれぞれに困難を抱え、それでも輝きを放ちながら未来へと進んでいく。』

「私は生徒会の書記をしている二年の道明寺レイだ。機会があればよろしく頼む。では。」

「二年の草薙ジンだ。生徒会では会計を担当している。部活は剣術部だ。よかったら見学していくか?」

『そんな学園にやって来る編入生。滅多に編入などないこのBLブリリアント・ロード学園にやって来た編入生を中心にして、嵐は巻き起こり始める。』

「よぉ!編入なんて、珍しいな。俺は南野タケル。クラスメイトだし、仲良くしようぜ。」

「編入してきたからといって、特別扱いするつもりはない。私は担任の高槻リュウトだ。生徒会顧問も兼任している。日々、精進に励むように。」

『突然、やって来た編入生の存在は何を意味し、学園をどこへ向かわせようというのか?』

「そ、そんなこと言われても……。俺だって、何が何だか……。でも、とにかく頑張ります!」

『学園に巻き起こる数々の事件と、咲き誇る恋の華。さあ、あなたは誰の手を取りますか?』


 Start (press any button)


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ